1月24日(5)

久しぶりに旅行記。24日は長い。
前回はこちら
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ブリュッセル中央駅に着きタクシー乗り場を探す。
これもうろうろして見つける。

先にいた金色の髪の女性が今日は寒いわね、と言っていた。
タクシーをひろい、運転手にメモの住所をみせる。
「その場所なら近いし歩いて行けるよ。」と言われるものの
荷物があり土地勘はないのでタクシーに乗せてもらう。


タクシーの中から見た町並みには感動したー
初めての海外がブリュッセルで本当に良かった。


もう夜なので気も引き締めつつ、アパートの手続きをしに行こう。
ビルにあった張り紙と名前は一致し、場所は間違ってないようだけれど、
あれ


閉まっている!!!
これはやばい…


どうやら19:00で閉店のところ、着いたのは19:30!!
うわーーーーどうしよう。

とりあえず緊急連絡先に電話しなければ。。



近くに電話はあったものの、
そこには若干危なそうな男性が、受話器を置いてはかけ置いてはかけを繰り返しており
やっと空いたと思ったらコインを入れる場所がなかった、、
(後に知ったけど公衆電話はプリペイドカード専用だった)



後日に撮ったそのときの公衆電話。


おろおろしていると通りすがり軽めのお兄ちゃんが
「そこの店に電話があるよ!」と教えてくれる。
その店のウィンドウには水パイプとかあってすごく怪しいよ!!
「俺、ここには入りたくないかな…」と言うしんのさん。


初海外かつ夜だし、相当寒いし徹夜状態だし
このときの不安感はたまらんかったーー。



スーツケースをひきながら同じ場所をうろうろ。
他に電話もみつからないので街行く人に電話を借りることに。


何人か声をかけたのち、若めのお兄ちゃんが足を止めてくれる。
話を聞いて、電話を快く貸してくれた…!
英語が通じないようならかわるよ、とも言ってくれ、
最後に「自分もアジアを旅したことがあるんだ、旅を楽しんでね!」と言い去っていきました。
優しい…泣
本当にありがとう!!!

アパートの緊急連絡先へ連絡すると
「30分後に行くから、ぴったりに事務所の前にいて」とのこと。


本当に寒いので目の前にあったサブウェイでサンドイッチとあたたかい飲み物をとる。
ああー
どうにかなりそう。。(どうにかしたのはすべてしんのさんです、偉い。涙)

サブウェイはひとけがなく、店員はやる気のないおばちゃん。
今日、明日は特別寒いとのこと。
そのとき買ったサンドイッチは日本のように丁寧ではないけれどおいしかったよ。

たべかけしつれい。