水曜深夜。
まずは「極上生徒会」がちっとも極上じゃない件について。
コナミさんってのは、『これが流行でっしゃろ?』みたいな顔で、完全にユーザーを天から見下ろして商品を企画販売する神メーカーさんだと思うんですが、どうか。
(ゲームに関して言えば、秀作を生む部門がわずかにあるにしても、ファミコン時代ほど全ての作品に職人の心意気を感じないような……。)
たとえば、今回も「美少女多数」+「学園」+「ちょっとズレた天然主人公」と、どこかで見たような最近のヒットを網羅……つーか、設定をパクって……(以下略)。
つまりは、目指すべきイメージが先行しすぎて、あまりにも中身が薄っぺらい。
そんな完全なる「コナミアニメ」となっているのが、一話を観ただけで分かる。
各所での宣伝も「美少女いっぱい」「女の子しか出ない」などと、精一杯のうたい文句でオタクを釣り上げようとしている姿が、何とも痛々しく、それでいて悲しい。
あらゆる方面でユーザーから叩かれる機会の多いコナミさんですが、どう考えても叩かれるためにやっているとしか思えないんですよね。(笑)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
次は「LOVELESS」。
高河ゆん原作……ということで、ある程度は覚悟しているつもりだったが……。
場面冒頭で学校の教室が出てきて……!!
「え?生徒、先生が全員ネコミミ?」
(;´Д`)
(二分ほど固まる)
いやはや、物語とか台詞、戦闘とかが完全に「高河ゆん節」全開ですわ……。
この辺りが好き嫌い分かれそう。
美青年と少年のキスとか、この辺り全て『素』でやってるからな……!!(笑)
ちなみに肝心の絵は、全体に白いモヤがかかっているような作風で、輝いて見える。
これは物凄く綺麗で申し分ないです。
水曜日はネタの日だな〜。