NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、相賀地区で、地域活性化を目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。
今日 (1月15日 日) は、「相賀コミュニティ 文化祭」 に出席しました。
文化祭の会長も、幾人かの役員も、「相賀の里を良くする会」 の会員が務めています。
文化祭の会長さんより、地域のイベントだから、「相賀の里を良くする会」 も、何か出品したらのお声がかかり、
耕作放棄地を再生して収穫した、「大豆」 の販売と 一年後に出来上がる、「手づくり味噌」 の予約斡旋を行いました。
会場は、地域住民と児童の作品展示や、農産物の販売と、舞台では、和太鼓やピアノ・大正琴・ハーブの演奏などで構成されていました。
会場は、地区の住民 (児童・大人) で満員状態でした。
周辺の市街地の文化祭は、作品の展示だけですが、相賀の文化祭は、発表会・展示会・即売会を併せ持って、住民全員でエンジョイしています。
農産物の販売は、地元でとれた新鮮野菜や、果物 (ミカン・キンカンなど) でしたが、「相賀の里を良くする会」
が出した、「大豆と、手づくり味噌の予約」 も、ぼちぼち、お声がかかっていました。
相賀地区は、典型的な里山で、お米を中心に、穀物、果物が栽培されていますが、即売所はどこにもありません。
従って、住民の多くは、殆どが車を使って、遠くのスーパーで買い物をしています。
◆ 地元でとれたものは地元で消化する。 (地産地消)
◆ 誇れるものを作って、周辺地域や、都会にもファンを作って拡販する。 (交流人口増加)
今日の文化祭の即売風景を見ていて、何かうまい仕組みを作って、売り出せば可能性のあることを確信しました。
相賀町内会の中に位置づけられた、「相賀の里を良くする会」 で考えたいと思う。
写真は、今日の、「相賀コミュニティ 文化祭」 の、舞台と即売の様子でした。