撮ってきました

曇天でしたが、とりあえず何枚か撮ってみました。
野外で聞くK10Dのシャッター音は *ist Dに比べると低く重厚で、正直この音が「悪い」という人の聴覚を疑ってしまいます。いやシャッター音なんか良かろうが悪かろうが大勢に影響ないんだけどさ。機械マニアはロクな写真も撮らないくせに神経質すぎ。

各所に貼った滑り止めのゴムは、なかなかいい感触です。ただプラのボディと完全に面一ではないため、長く使っていると剥がれてくるかもしれません。
AFは速くなり、ボディ内モーターの音も(防滴仕様のおかげか)やや上品になりました。

出てくる絵は基本的に *ist D をそのまま1000万画素にしたような傾向です。やや乱暴なレタッチでもそこそこ受け止めてくれます。ここらへんの懐の深さが、いわゆるコンパクトデジタルとは違うところ。

(↑)ゴミ捨てちゃいけませんねー。
まだまだ機能がありすぎて全体像が掴めていません。カスタマイズもほとんどしてません。
Fnボタンでよく使う機能が呼び出せるのはいいですね。下手にダイレクト操作を狙ってダイヤルやボタンだらけにするよりずっとマシ。それと、現在の主な設定がinfoボタンで背面液晶に表示されるのは意外と便利。

もう2枚(プラス1枚)

もう2枚ほど。下の写真は家の窓から撮った夜景(?)です。135mm、手持ち 1/8秒でも運が良ければブレません。


ただこれ、手前の木にピント合わせたつもりだったんだけどなあ。暗いから間違えたかな。そういえば昼間の撮影でも、少し距離が離れるとAFが遠くに抜けることが数回ありました。風景撮りにはさして支障はないですが。
ついでにこの前旭川へ行った時の写真を1枚。IXYで撮ったやつですが、雪がこんもりと可愛いのでご紹介。

ところでK10Dのウリのひとつ、ダスドリムーバブル(ゴミ落とし)ですが、設定で起動ごとに作動するようにしてあります。結構な勢いでガコガコとぶつけてますよ。ペンタらしい実直な方式ですね。でもほんとに大丈夫かこれ?