ガードマンなジャケット

CAMPUS JACKET

パターン CAMPUS JACKET by Amy Christoffers
糸 Confetto(コンフェット)50m/50g 780g
針 10号 2本・4本棒針 9号 2本・4本棒針
4PLYの後、とにかく太い糸でザクザクと編みたいと思った。
在庫を覗くと、20玉で場所を取っている持て余し気味のスーパーバルキー。次男のカウチン風セーターを編むはずが、ずっとここにいる。 ちょうどいい何とかしなくては。
ravelryでスーパーバルキーにチェックを掛けてパターン検索して選んだジャケット。

気持ち良く太い。 パターンのゲージに合わせると針は10号。 糸の参考使用針は15号〜8mmとあるからずいぶんと目が詰まりそうな気配。思い切り重く暖かくなりそう。

輪針がなくて、でも買わなくて2本針で。
片方に全ての編み目が渡った時、手と気が緩むと目が弾け飛んでしまうくらいにキツキツだった。 これ以上針を増やしたくないのと持っている針を活用したいと思ってのことだけど…。 道端に10号の輪針が落ちてないかなと思ってたくらい気を抜けなかった(大袈裟)。

見頃の前端と前ポケット口はI-cordで始末して、

裏ポケットは、別のDKタイプの糸で編んで見頃に縫い付ける。

見頃と袖のゴム編みが終わったところとバストの位置で全ての目をBOし、そこから拾い目をして続ける。それがアクセント。
オリジナルでは、前開きをダッフルボタンと皮ひもで留めているので、私もいずれはと思っているけど、いつになるかわからないので、とりあえずI-cordを編みながら上端にループをひとつだけ作ってボタンを付けて置いた。

腰まですっぽり覆ってくれる長さ・手先を暖めてくれるポケット・そして目が詰まった編地がギュッと私を寒さからガードしてくれている…これがこれを着た第一印象。
photograph from Paris

ミラノとパリに出張中の娘から届いた写真。 パリのスーパーかしら?

今回のパリ出張には、会社から注意喚起が出ていた模様で心配していたところに届いた写真。
商社マンもいいけど、カメラマンもあなたには似合う気がするのは母だけかしら?