機械は故障するもの、それを直しながら使うもの、それにはやはり道具が必要だという事。

メーカーの方が持っている持ち物。何時も道具に興味があります。道具箱を見せてもらっています。今回は、熱転写プレス機の事できてもらいましたので、QSS23型のアナログプリンターの為という事ではありません。熱転写プレス機の為のラチェットという工具を選びドイトで購入する事を決めました。数ある中からバラで買うよりもお得と思い高い所に吊るしてあるものを、購入しました。後で詳しくみたところ思い込みが激しく、13mmを中心に10mm,15mmであると思い込み開封した所13mmだけで、あとは14mmと12mmで特に必要のないものでした。焼きが回ったものです。ウチでは、新・中古の熱転写プレス機の売買もしております。思いは様々なものに写真を!というところがスタートです。衣料品にも木にも金属にも写真を!です。


10mmや15mmを機械では使う事が多く、だから幾ら圧縮陳列と言いながらも、脚立の上の目立たない所にあったようです。

今回は購入したものは、組み合わせが、はずれでした。熱転写プレス機の下ゴテを支えるアルミの切り出しの所のネジの為です。狭い所にレンチを入れて回転しなければなりません。

今回は、ずっと以前から使っていました非接触温度計が壊れました。右側のモノが壊れました。左側のモノは、業者さんに頂いたものです。

今回購入した右側にある旭光学が以前、デジタルスポットメーターとして製造していたものに大きさと形状は似ています。旭光学のメーターは2台とも購入しました。当時は他のメーカーの追随を許さなかったのです。話せば長くなりますので、端折りますが、東京オリンピックの為につくられたのが、最初のメーターで35mmのムービーカメラを同録で回してつくられたのが、公式・東京オリンピック映画です。その時の適正露出には、旭光学のスポットメーターは必要だったという事です。もう私の手元にそのメーターはありません。デジタルスポットメータとセコニックのフラッシュメータと壊れてしまったミノルタフラッシュメータがあります。カラーメータもミノルタです。随分横道にそれてしまいました。

メーカーの人が使っている温度計は接触型で大きな昔のテスターのような形状です。

こちらはグリップのところに単4を2個セットして使います。

接触型温度計は、メーカーの人曰く、正確ではないとばっさり、参考程度と言い切りました。赤外線が対象物の間ではね帰りがあり正確には取れない。ということです。


温度計の取扱説明書です。