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2017-05-01

グラスターゾルオートのこと

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昨年新車を購入した際、ディーラーの営業から勧められたのがきっかけで使い始めた『グラスターゾルオート』。この昭和すぎるデザインのスプレー缶が、洗車の後の仕上げに無敵の力を発揮します。


その効果は、とにかく「滑る」。ツヤ出しがメインミッションなので車体がピカピカになるのは当然ですが、こいつを塗り広げた後のボディー表面はひたすらつるつる、すべすべで、頬ずりしたくなるほどです。「一度塗ったら効果が何か月も持続!」みたいながっつりしたワックスではないのでマメな洗車と塗布が必要になりますが、それでもなお、グラスターゾルオートは最強ツヤ出しグッズとして手放せなくなりました。


使い方は簡単で、洗車後の車にスプレーして拭きあげるだけ。水滴が残っていてもOK。もちろん、拭くための布は柔らかめなものを使いましょう。あくまで、きっちり洗車した後、ですよ。缶裏側の「用途」のところにはツヤ出しだけでなく汚れ落としにも、なんてことが書いてありますが、グラスターゾルオートで汚れを落とそうとゴシゴシやってはいけません。やさしく塗り広げるように拭きあげるがよろし。


製造元は知る人ぞ知る「ピカール」でおなじみの日本磨料工業さん。「ピカール」といえば、ぼくにとっては学生時代のアルバイト先で使っていた金属食器の研磨剤、だったので、はじめはこのグラスターゾルも研磨剤が入っているのではないかと思っていたのですが、成分は界面活性剤とシリコーンなどで、研磨剤なし。単純にクルマの "ボデー" をつるつるピカピカを仕事とするスプレー缶でした。

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ネットで探すとだいたい800〜900円といった値段感ですが、近所のホームセンターで500円を切る価格で売っているのを発見しましたので、通常はそちらから調達しています。


耐久性はあまりないですし雨粒がコロコロコロっとなる程ではないのでワックスの代替とは思わない方が良いですが、こまめな洗車を厭わない方には愛車に至高の輝きをもたらしボディーの凹凸曲面を美しく輝かせる、優れものです。


2017-04-22

三代目はJ Soul Brothersではなく

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最初にトラックボールを買ったのはもう11年前のことになります。


もともとマウスがあまり好きではなかったこととThinkPadのトラックポイントがとても使いやすかったので外付けのポインティングデバイスは使わない派だったのですが、あるとき思い立って購入したのがロジクールのベーシックなタイプのトラックボールでした。


そのトラックボールを利き腕の右側ではなくあえて左側にセットして使い始めたところ、これがえらく快適でして、以後、完全に定位置となっています。(過去の参考記事:『左トラックボールのすすめ』 - http://d.hatena.ne.jp/saitokoichi/20070622/1182518418


過去に1度こいつが壊れてしまったことがあって、別なトラックボールに買い替えようとしたことがあるのですが、市場にトラックボールというカテゴリーの製品がとにかく少なくて、結局同じモデルを購入した経緯があります。そして今回、2代目ロジクールがだいぶくたびれてきたために今度こそ新しいモデルを買うぞと意気込んでいろいろ探してみたのですが、選択肢の少なさは相変わらず。最終的にまた同じものを、、、つまり三代目ロジクールの購入となりました。ボールが小さいタイプや親指操作のモデルはいくつかのメーカーから出ているのですが、大きなボールが真ん中にデンと構えているトラックボールはケンジントンかロジクールくらいしかありませんでした。


今回は、この4月に転職をした会社から貸与されたSurface ProがUSBポートをひとつしか備えていないため、当初はBluetoothを探していました。が、どうもパッとするものがない。以前よりあこがれを持っていたケンジントンも検討してみたものの、思いのほかサイズが大きいことと、本当かどうかわかりませんが品質に個体差があるという口コミが目に入ってしまい購入意欲減退。ということで、アマゾンでロジクールを拾ってみると値段もだいぶ安く落ち着いていたのでこいつに決めました。


以下の写真は二代目(左)と三代目(右)の比較。二代目のころと比べるとボールの色合いが変わったように見えますが、経変変化によるものかもしれません。あと、ボタンの色が違いますね。これは経年ではないでしょう。使い心地は(当然ですが)しっくりくるもので、きわめて快適。快適。

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左トラックボールはやめられませんなあ。

2017-03-17

また会いましょう、五反田『都々井』

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不滅と思っていた五反田の立ち食い寿司『都々井』がついに店を閉めると聞いて、二十年来通ってきたファンとして最後のごあいさつをして来ました。


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JR五反田駅のガード下に小ぶりな店を構える都々井さんは、この3月18日をもって店をたたむことにしたそうです。


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狭い店内、立ち食い、という作りからか、いつもは常連さんを中心にうまい寿司をひっそり楽しむ場所だったのですが、SNSの時代ですね、閉店の知らせがネットで話題となり、全国から(?)別れを惜しむファンやまったくの一見さんまで店の前は見たこともない大行列。とは言え、20世紀末から通い続けるオヤジとしてはいくら行列が激しかろうともごあいさつをしないわけにはいきません。


…しかし長かった。覚悟して来たとは言え、店に入るまで二時間以上待ちました。寒かった!


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店内はいつもの都々井さんでした。そして、寿司もいつもの都々井さんでした。普段ならビール(スーパードライの大瓶で鉄板)から行くところですが、今回は熱燗で入ります。


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いつもと何ら変わらぬ風景と空気と味。三十代前半の「大人の青春時代」を暖かくしてくれた場所がなくなってしまうのは寂しいかぎりですが、帰り際に「ありがとうございました」と声を返してくれた都々井さんは、これまたいつもとまったく変わらず、またきっとどこかで会えるような気がしてなりません。


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