Fedora

yum から seamonkey-1.0.2 が入った。起動時に GoogleBar の再設定をうながす警告が出る。

  • Mozilla/5.0 (X11; U; Linux i686; en-US; rv:1.8.0.4) Gecko/20060607 Fedora/1.0.2-1.fc5 SeaMonkey/1.0.2
  • GoogleSuggest をオンにしてみた。使えたものではない。'desktopteam'と入れるには、間髪を入れずすみやかにキーを叩かねばならない。途中で躊躇するとそこで「お勧め」が出てきてしまい、以後のキー入力を拒むようになる。老人向けではなさそうだ。

日本語記事

2006-06-07 Wed - Security で書いた件について日本語記事が出ていた。

Mozilla のエンジニアリング担当バイスプレジデント Mike Schroepfer 氏も、同様の声明を発表している。「悪用するにはユーザーに一定の作業を行わせなければならず、リモートコードの実行も不可能であることから、この脆弱性は比較的危険度が低いと言える。とはいえ、いかなる問題に対しても当社は真剣に対処している。Firefox の今後のバージョンで、今回の脆弱性に修復を施すつもりだ」

  • IE の方は「今後リリースする」版で修正するというから、IE 7 待ちなのだろうか。Firefox でも気になる人は JavaScript を切っておけば済む。
  • 日本向けに編集してあるからだろうか、元記事にある Opera Software's namesake browser appears unaffected by this problem. 訳「Opera ソフトウエアの同名ブラウザ(Opera)は、この問題による影響を受けない模様」という部分が削られている。

Opera 切手

はてなアンテナが捕捉してくれないので読み飛ばしてしまっていたえむもじらの記事にならって*1、少々遅れ気味ながら ZAZZLE で作って貼ってみる。
Opera Stamp

*1:記事のタイトルをマウスで色反転させ opera_ex で URL とページタイトルごとコピペしようとしたが、当該サイトは hover で背景色が変わりその上からマウスでなぞってテキスト選択が出来なかった。Firefox でも h3 要素の文字列をコピー出来ないのは、デザインなのだろうか。Opera では、マウスで色反転させキーボードで Ctrl+C すれば、h3 の文字列をコピーする事だけは可能である。

Open Tech Press

2003年よりOSDNでは「japan.linux.com」というOTPの前身となるサイトを 運営していましたが、2006年6月1日をもってそのjapan.linux.comの コンテンツは 全てOpen Tech Pressに引き継がれ、japan.linux.comは廃止となりました。

今頃気付くのは遅いのだろうが、japan.linux.com から redirect される。アンテナ登録を入れ替え。
ML を真面目に読んでいないので、openSUSEプロジェクト発足を OTP で知る。

Security

そのネタ、古いんですけど。This is six months old news. というコメントまで読んだ方が良いですよ。もちろん啓蒙は必要ですがね。
Operaユーザーを狙ったフィッシング,Javaアプレットでアドレス・バーを偽装
Opera を狙ったというより、たまたま Opera で有効となる、だろうけど。以下、コメント欄にあった link を示しておく。