最終回

マガジンを開くといきなり「キバヤシ断言」が目に飛び込む。「こ、これは、やっぱり黒場なんて偽キバヤシじゃ駄目で、本物キバヤシの登場ってことか?」とうろたえるが、なんとそれはエアギアだった。あー朝っぱらからびびっちゃった。
がらがらの店内に、高齢の団体客が登場。これだけで店が埋まるのか? 店内に高齢客の姿しか見えなくなるが、それはそれで若年者は入りにくくならないか? おまけに食事をしている高齢客はいない。客単価が余計下がるじゃないか。そもそも客層を広げるのはいいことなのか? 高齢客に特化するならそれはそれでアリだと思うけれど、難易度の高いメニューから、ペットフード、父のナポリタンと手を広げては、厨房スタッフに負担がかかりすぎないか?
コンビニ提携話。こういう商品って店頭に長期間は並ばないものではなかろうか。
黒場先生、教えることは何もないんですか。いやはや大したマネーIQだ。流動負債と流動資産の比率についてくらいは一席ぶってくれるものと思っていたが、それもないままの最終回。いや、一席ぶつ暇もなく打ち切られたんだろうけど。第二部のコミックスは、出るのだろうか。出ても買わないけれど。
第一部では、マネーのIQがないと一生搾取されるだけだと黒場はぶちあげてくれたが、第二部では、特にマネーのIQがなくても、本人の夢と意欲があればマネーは転がり込むものということになってしまった。
で、黒場先生。二学期の情報の授業はどうするつもりだ? 高校も困るぞ。