シルバーウィークの中日の昨日と一昨日、この時期の恒例となった新潟へと
出掛けて参りました。目的はいつものようにロシア機、それが両日撮れるという
ことで日曜、月曜の撮影となるようにしたのですが、何と両日のうち月曜のKHV
(ハバロフスク)便はA320による運航になっていました。XF/VLKは2007年より
フリートのエアバス移行を進めているようで、A320に加えA330も導入を進めて
いる模様。一方で、去年は見ることが出来たH8/KHVは運航を取り止めてしまい
ました。このように毎年の移り変わりが見て取れるのですが、果たして新潟で
再びTu-154を撮る機会はあるのかな、と少し考えました。
CA B-2837 B757-200 2009/09/20
ロシア機が目的といいつつ、最初の掲載はCA/CCAの757。チャーターでの
飛来で、空で来てツアー客を載せて北京へと飛び立って行きました。この日は
風が強く、波が高い様子が見て取れますね。
XF RA-64039 Tu-204-300 2009/09/20
いつか見た構図のTu-204の離陸。この構図が新潟の一番だと個人的には
思うのですが、離陸点が機材によって違い、意外とうまく撮れないのです。
XF VQ-BCG A320-200 2009/09/21
そして、初めて見るXFの320。新潟で見るロシアの航空会社の西側の機材は
何だか不思議な感じですが、これも時代の流れか。客室下の前後の荷室は
両方ともバルク積みで、しかもこのサイズの機材にしては貨物が非常に
多いように見受けられたのでハンドリングの人たちはとても大変そうでした。
この機種の特徴であるコンテナが使われることはあるのですかね。
