from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

自転車の鍵が見つかった

ムラサキシキブ

息子を早く起こして、ラグビーができる服装に着替えさせてから、8時過ぎに中央公園に自転車の鍵を探しに出かけた。晴れていたが、風が強かった。息子が動き回ったエリアを探し回ったが、鍵は見つからなかった。代わりに紙飛行機が見つかり、広場で飛行機をいじっていたおじさんに届けた。
ラグビーの練習が始まる時刻が近づいたので諦め、グランドに息子を連れて行き、体育館へ。10分エアロバイクをやってから、ランニングマシン。最高速度9.5km/hで30分。距離は、4.6kmだった。5分ほど足裏のマッサージをやって、筋力トレーニングを30分ほど。上のTシャツだけ着替えて、ラグビーの練習を見に行った。
まだ練習試合が始まっていなかったので、公園の管理事務所に自転車の鍵が届けられていないか聞きに行くことにした。遊具がある場所に行くとBさん親子がいた。しばらく話してから事務所へ。事務所の女性に聞いてみたが鍵はなかった。遺失物の届けを出して、ラグビーの練習場所に戻った。練習試合が始まっていたが、今日は3チームしか作れてないようで、息子はまだ試合に出ていなかった。1試合目が終わり、息子たちの出番が来た。太ももが痛いと言っていたので息子の動きはあまりよくなかった。ようやくボールを受けるチャンスが来て、そのまま走ればトライというとき、タックルもされていないのに息子は倒れた。息子は倒れたまま起き上がらなかった。見かねて指導員の人がライン外に息子を運び出した。しばらく寝たままだったが起き上がった。そのあと、ほとんど試合に絡めずに試合が終わった。休憩になって息子の様子を見にいった。「どうした」と声を掛けると涙顔で「あしをくじいた」と言った。休憩が終わると、元気なく足を引きずってグランドに戻った。2試合目はどうかと見ていると後半はボールを積極的に取りに行っていた。
 
12時過ぎにラグビーの練習が終わり、息子を自転車に乗せ、うちに戻った。お昼は弁当を頼んだと妻が言うので、弁当が出来るまで昼寝。昼ご飯を食べ終わると、息子がM君と遊ぶ約束をしたと言ってとM君に電話をした。M君は昨日遊ぶって言ったと聞こえた。でも3時に来ると言ったようだった。
M君はすぐにやってきた。「ゲームやろう」。M君がDSを取り出し、早速二人は「ポケモン」を始めた。「これハートゴールドだよ」とか言いながら。
公園の管理事務所から電話がかかってきて、自転車の鍵が届けられたと。事務所に行ってみると息子の自転車の鍵だった。バーベキューをやっていた人が届けてくれたようだった。
息子たちは1時間ほどゲームでやったあと、「そとでやきゅうやろう」と。下の広場に見にいくと「いっしょにやろう」と誘われた。しばらく付き合った。蚊が一杯いて、しっかり刺された。M君が帰る時刻近くになったので、まだやりたいと息子たちを無視してやめた。
妻と息子は中国に持って行く土産を買いにスーパーに出かけ、夕飯の用意。二人が戻ってきて、夕飯。夕飯後、妻がスーツケースに買ってきたモノを入れ、「まだ入る」。息子に「しばらくいないんだからチャレンジやっといて」と言うと素直に勉強をやり始めた。
明日5時前に起きないといけないからと息子を9時前に寝かせた。

既存メディアを敵に回す

山口一臣:新聞が書かない民主党の「公約破り」』から。

記者クラブを形成する既得権メディアが経営幹部から一線記者まで動員して、さまざまなルートで民主党の各層に働きかけを行っていた。鳩山由紀夫代表に直接、電話を入れた大手新聞社の首脳がいれば、秘書や側近議員の籠絡を担当した記者もいたという。
そのときの共通する殺し文句が、「新聞、テレビなどのメディアを敵に回すと政権が長く持ちませんよ」というものだったという。政権発足前からさかんに行われていた「小沢支配」「二重権力構造」批判といった実体を伴わないネガティブキャンペーンも、実はこの延長線上にあったのではないか、とわたしは疑っている。
こうした既得権メディアの意を受けた党内抵抗勢力の中心が、藤井裕久@新財務相平野博文@新官房長官だった。とくに平野氏は官房長官として内閣記者会とのパイプ役となる立場だけに、取り巻きの記者に対して「『記者クラブ開放』は俺がツブす」と息巻いていたという。