「TAJOMARU」☆4

TAJOMARU」を観て。。旬君もANNで言ってましたが。。
「先入観を植え付けたくない。。」と言ってましたね。。
私もそういう想いで「感想を書きません。」。と。。書いたのですが。。
ひとつだけ。。感想ではないのですが。。

頂いたメッセージの中に直光の言葉が。。「こうだったら。」というお話を頂きました。。^^
私の勝手な解釈ですが。。ちよっと書かせて頂こうかと。。
まだ、ご覧になられてない方。。納得いかれている方は読まないで下さいね。。^^



信綱と直光が、義政から、「どちらかが阿古姫と婚姻し、管領職を受け継ぎ、金塊を献上せよ。」と言われます。

信綱は、「(直光の許婚)阿古を説得してくれ。」と直光に言います。
直光は、「管領職の後を継ぐのも、金塊も兄のもの。俺は阿古だけでいい。」と。兄の信綱に言いますが、不安な信綱。

直光は。。不安な信綱を安心させ。。阿古姫と結婚し守りたい。そこで。。

父親が病死して。。喪に服し。。悲しんでいる阿古姫のもとに直光が訪ねます。
直光が言った言葉は。。「阿古。ようく聞いてくれ。必ず幸せにする。」
亜古も「今や、行く所もありません。。。頼れるのは直光さまだけです。」
直光「そのわれらのことも危ぶまれているんだ。。。」
直光「金塊はどこにある? 俺に金塊を渡してくれ。」
阿古姫「なぜ、今、そんな事を仰るのです?」
直光「それもそうだ。。悪かった。」。。

大雑把ですがこんなやりとりです。。

「直光がちゃんと説明をすれば いいのに。。」というお話しです。^^

そうかも知れません。。
私も勿論。。解りませんが。。勝手を書かせて頂くと。。

もし。。阿古姫に全部説明をしていたら。。。
「直光さまと結婚できないの? 信綱さまと結婚させられるの? 金塊を献上したところで、直光さまとは一緒になれないのでは?」と。。阿古姫に大きな不安を与えてしまう。。。

そう考えて。。直光は父上が亡くなって悲しむ阿古を、必ず自分が守る。。と励まし安心させ。。

信綱にも安心して貰えるよう。。金塊さえ兄信綱に渡せば。、自分には後継ぎの欲などなにもないことを示せると。。


全部を言えば阿古姫はもっと取り乱し。。不安な思いを大きくさせてしまうと。。案じ。。直光は敢えて。。多くを語らず。。亜古を想いやっての言葉だったかと。。なんて。。思いますが。。如何でしょう。^^。。

ちなみに。。「TAJOMARU」を観た。。身近な男の子5人にも聞いてみました。。3人は直光と同じように。。阿古の気持ちを考えたら。。全部は言えないと。2人は。。義政の言葉通りに言い。。信綱の言葉も言うと。。。。^^