工場の明かりがとても綺麗ね鶴見線

 翌日の大腸検査を控えて、朝から横浜まで向かうのが面倒臭かった私は中華街内にあるアヤシイ宿で部屋を取ったものの、元々ここらの雰囲気は自分のような地味な根暗な夏至生まれの人間にとても合うはずはなく、宿で体を休めるコトもそこそこに向かった先は憧れの鶴見線、愛しの国道駅へ向かうべく国道駅最寄り駅の花月園前駅まで駅に最寄りてどゆことやねん東海道沿いのゴチャゴチャした中を切り裂くように走っている京浜急行線でした。

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