e,藤本さんの件ですか。そうですねえ。私はオッサンであり、かつ、別に美貴様推しでもないので、無責任なことしかいいませんが、思うに女性というのは殆どみんな恋して愛してラブラブすると思うんですね。いくら腐女子とかいっててもそうだと思うしましてやアイドルさんなんて。そこが女子と男子の違いだと思うんですね。最終的にあ  まるのは男子だと思うんですよ。いくら、生命力が弱いから数多くうまれてきていたはずなのになぜかいつのまにか女子ばかりが生まれてくるようになりそこで女子数多いから男子は余らないはずなのになぜか。結局それは、男子なんて精子があればいいんであって人格なんてなくてもいいからじゃないでしょうか。子育てに男子は要らないですし。戦争でもやってたくさん死んでくれればいいくらいの。でもそうすると奴隷労働するクラスがいなくなるのでまあそれも困りますね。どのくらい徹底的に男子を貶めたらいいか、加減がわからなくなってきましたが、それはそれとして、そうゆうわけですから女子の人がそのへんにいたなんとなくよさそうな男を選ぶのは当然だと思うんですね。アイドル業かどうかなんてそのあとの問題だ。と。いうなればそれは避けられないことだと。
 避けられないなら受け入れるしかないわけですが。
 そんなことを言っていて愛理さまがそのへんの先輩とおつきあいとかしてたら鈴木亨プロもショックだろうしオレもショックだ。全然言うことに一貫性がない。
 普遍と特殊はちがう。

こんな凡庸な話になってしまったこともショックだが所詮ワシも小市民よ。そんなもんよ。好きだから、ショックなのさ。美貴様推しのみなさんのショックも想像するにあまるものがあり、衷心よりお悔やみ申し上げます。何卒はやく立ち直られますように。どうすればいいのかなー。あれはちょっとした遊びでした、というとまたこれがどうにも変で。
 とにかく人間には「過去にも未来にも成立し得ない事態・事象・もの」を、想像や観念の上だけで成立させてしまうという特殊な能力がある。時間を超えるとはこのことである。これがために、会ったことも話したこともないアイドルさんなどを好きになってしまうのである。会ったことも話したことも触ったこともあるって?それは、幻視です。ま・ぼ・ろ・し、です。握手会というのがあったんでしょう?ね。それはね。かすみと消えたのです。あなたの見たものは風にそよぐ葦、あなたの触った手は狸の前足、あなたの話した相手は九尾の狐。
 それでも好きになった事実は本人にとっては変えがたい確たる事象なのであった。
 しかし、好きになられた方にしてみれば身に覚えが無いのであった。
 よくもまあののさんも結婚まで持ち込んだよなあ、考えてみれば、改めて驚嘆するよ。すげえよ。誰にもできないぜ。そんじょそこらの小娘にはな。