岡村日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2016-07-25

[] 07/18-07/24  07/18-07/24を含むブックマーク  07/18-07/24のブックマークコメント

07/18(月)


8時起き。叔父と会食となり、大江戸線に乗って皆で浅草へ。

雷門、仲見世通り、浅草寺、「まるごとにっぽん」、神谷バー

特大ジョッキでビールを飲み、電気ブランも2杯。

続けてアサヒビール本社クラフトビールの店へ。

スカイツリーまで歩いて、引き返す。


叔父上野まで見送って、山手線で池袋。

東武百貨店の birkenstock でサンダルを買う。その後西武へ。

池袋線に乗って練馬で下りる。

焼肉を食べようとなって google で検索して行ってみるが、

2軒ともいっぱい。

賑わっていた居酒屋に入る。もつ鍋など案外おいしかった。

しかし昼飲みすぎて酒は入らず。ウーロン茶カルピスウォーター

タクシーに乗って帰ってきた。

その後も飲まないようにする。


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07/19(火)


朝、いつも通り6時前に出社。

義父母に見送られて。

休みを取った妻が羽田に送りに行く。

夜酒を飲まないようにしていたので二日酔いにならず。


午後イチ本社法務契約関係の研修

新宿へ。12時過ぎに「もうやん」に着くが、案外空いていた。

研修は昨年と同じ内容でものすごく眠くなる。

夜、少し残業して帰ってくる。

妻が車で評判のスーパーに行ったようでそこで買った刺身

確かに、うまい。プリプリとして鮮度がいい。

CD部屋を少し片付ける。

来月のイベントに備えて iTunes にどんどん取り込んで入れ替え。


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07/20(水)


昨年の本の交換で頂いた有吉佐和子『一の糸』を読み始める。


昼、「天鴻餃子房」が飯田橋にもあると知って行ってみる。

麻婆豆腐定食黒豚餃子

午後イチと夕方と立ち会議室での会議が2本。

会議室がいつも一杯でそこしか空いていない。


仕事を終えて九段下を経由して飯田橋まで歩いていく。

「温室」で「緑蔭幻想詞華集テーマお盆土用

読まれたのは泉鏡花小泉八雲柳田國男


歩いて飯田橋まで戻って大江戸栓に乗って帰る。

晩御飯アジ干物

昨日妻が行ってみた魚の新鮮なスーパーで買ったもの。

とてもおいしい。何が違うのだろう?

午前0時に眠る。


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07/21(木)


古紙回収の日。

引越しの片づけで出てきた大量のダンボールゴミ捨て場に出したいのであるが、

いつも通りの時間に起きてゴミを捨てていつもの時間に家を出ると間に合わない。

目覚ましを4時にセットして捨てに行く。

大雨の中、両手がふさがっていて傘もささずに行くため全身ずぶ濡れになる。

タオルで拭ってTシャツを着替えて二度寝


その後ずっと雨。昼はビルの中の丸亀製麺

チキン南蛮うどんコロッケ野菜かき揚を追加。

来週の結合テストに向けてサーバの向け先変更を試みる。

いわゆる穴あけ。

簡単かと思いきやあちこち落とし穴があって大変だった。


今晩も「温室」へ。

来月のイベントビールを出す件、3人で打ち合わせ。

だいたい方向性がまとまる。

終わって、昨日気になった近江ちゃんぽんの店で食べて帰る。

野菜ましにして途中から酢を入れてさっぱり。

スープは塩味。なかなかおいしい。

水道橋でなければ、昼にもっと来れるのだが。


雨が降ったので夜は涼しくなっている。

帰ってきて疲れていて、すぐ寝た。23時半か。


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07/22(金)


昨日に引き続き朝から雨。半袖だと寒いくらい。

昨日の穴あけがうまくいってない件の対応を午前中ずっと。

わかってしまうと理由は案外しょぼかった。

昼、「つじ田」の「味噌の章」

午後、もう一件の不明事象の調査

これもまたアプリ不具合ではなく引継ぎ漏れに起因していて…

これで一日が終わってしまった。

やりたいこと、やらなければいけないこともあったが。


19時に会社を出て、ぐるっと回って帰ってくる。

茄子、ピーマン、セロリ、玉ねぎ、じゃがいも夏野菜カレーをつくる。

なかなかのできばえ。

LIVIN に「BEAR BEER」というパッケージに熊の描かれたビールがあって、

試しに買って飲んでみたらなかなかよかった。


7/31(日)が都知事選の投票

ほんともうどうしたもんか。

入れたい人がいない。入れるに値する人がいない。

舛添の方がまだよかった。猪瀬の方がまだよかった。

石田純一の方がまだましだった。

鳥越俊太郎、やばくないか? ダイジョブか?


「ポケモンGO」が寮の LINE話題となる。

身の回りでものすごく話題になっているという人と

全然聞こえてこないという人と。

住んでる地域や職業によってかなり違う模様。


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07/23(土)


8時起き。荻窪の床屋に行くつもりが、

改札で財布を忘れたことに気付き、一度家に戻る。

せっかくだから期限の切れた本をまとめて図書館に返しに行くことにする。

東中野で乗り換えて荻窪へ。

床屋ではなかなか梅雨が明けないですね、最近涼しいですねという話。

終わって11時過ぎ。「旅人の木」で「インドまぜそば」ちょいメシつき。

シンハービールを追加する。


新宿の DiskUnion でラテン音楽フロアを眺めた後、タワレコへ。

既に取り置き済みのを受け取り、さらにラテン音楽のコーナーで買い込んでしまう。

Buena Vista Social Club のライブアルバムであるとか。

Quanticコロンビアミュージシャンを集めてつくったのとか。

ヨドバシカメラウォシュレットとセンサーライトを買う。

ウォシュレットは取り付け工事を依頼する。

ポイントカードクレジットカードに切り替える。


帰ってきて、突っ張り棒ラック本棚の配達受取。

今日は組み立てる時間なし。

一昨日のイベント打ち合わせのまとめとAT賞の講評を書いて夜になる。

Rosinha De Valenca のアルバムがなかなかいい。

Quique Sinesi もよかった。

夜は昨晩のカレーの残り。

アルバム解説をまとめて読んでいるうちに寝落ち


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07/24(日)


8時起き。

9時より Toolbox に依頼した窓上本棚の設置工事

AT賞の講評の推敲と、イベントに向けての挨拶文を書く。

終わって、妻の運転する車で谷原の鰻屋へ。

少し早いけど今年の土用の丑を食べておこうと。

開店時間に行ったら今日は予約でいっぱいだという。

気を取り直して噂の極上スーパー「フレッツ」と「旬」へ。

確かにここはパラダイスだ。魚が安くて新鮮でみっちりとしまってる。

鯖の文化干しやトロアジ、ジャンボかき揚などを買う。

ここで買ったうな重を昼に食べる。

その辺の店で食べるよりうまいかもしれない。

しかし全然足りず、そばを茹でてジャンボかき揚を。


食べ終えて自転車に乗ってクリーニング屋へ。

そのまま光が丘公園を走って、成増方面まで。

この日は晴れで割りと暑くなった。

帰ってきて花伝所のレポート作成。

冷蔵庫の奥に眠っていたスパークリングワインを飲みながら

笑点、世界遺産、サザエさん

サザエさんは27時間テレビの一環でウッチャンが登場。


昨日届いた本棚を組み立てる。

気がついたら21時。

枝豆を茹でてゴーヤチャンプルーをつくる。

どちらも妻に喜んでもらえた。

イベント選曲ために iTunes にどんどん取り込んで、

大幅に iPhone の曲を入れ替え。

午前0時に眠る。

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2016-07-24

[] 日曜の午後  日曜の午後を含むブックマーク  日曜の午後のブックマークコメント

昨日は終日涼しかったが、今日は晴れて日差しがまぶしい。

気温が上がっていく。梅雨は明けたのだろうか?

特にそういうニュースはない。


午後、クリーニング屋へ。

妻は暑いから歩いていかず、自転車にすればいいという。

歩くと10分近くかかる距離サクサクと3分もかからない。

吹き抜ける風が気持ちいい。

Yシャツを受け取ってまた自転車に乗る。

来た道を引き返さず、そのまま街路樹の下を進んでいく。

緑に囲まれて涼しい。


光が丘公園へ。

日曜の午後、大勢の人がいた。

小さい子供を連れた家族連れ。老夫婦。学生たちのグループ。

虫取り網を抱えた子供たちがいた。

公園の真ん中から東へ。

一周してみようと思うが、あまりに大きすぎて途中で断念する。

木々に囲まれた広場では家族連れがBBQを楽しんでいた。

野球場では中学生だろうか、試合が行われていた。


こういう大きな公園では楽器練習をしている人たちが

たくさんいるものなんだけど

なぜかバグパイプの音が聞こえてきた。

スコットランド人??

練習するのはいいとして、どこで披露するものなんだろう??

東京にはいろんな人がいるものだ。

その澄んだ音色は大きな音で奏でられ、

途中で北に曲がって、出口に近づいてさらに西に曲がっても聞こえてきた。

あれは相当な達人だったのではないか。


入社したばかりの頃、日本橋のビルだった。

丸善の辺りによく、スカートを履いた白人男性が立ってバグパイプを拭いていた。

小さなトランクを開いてお金を集める。

なぜか「Candy Candy はいかがですか?」と日本語で書かれていた。

誰かが書いてくれたのか。男性の名前が Candy だった?

いや、そんなのが似合う感じでもなかったが。

バグパイプを吹いて全国を旅していたのか。

今ならテレ東の番組に出てきそうだな…


なんとはなしにそんなことを考えながら公園の西の端に到達する。

陸橋を渡るとさらに公園が広がっていて

坂道を北西に下っていくのが気持ちいい。

出口を出るとなんとなく見覚えのあるようなないような。

成増行きのバスが目の前を通り過ぎる。

そうか、先月の披露宴の帰りの4次会で成増で飲んだ時に

雨に濡れながら帰った道だな…

電柱を見るとこの辺りは練馬ではなく和光市だった。

笹目通に合流する。

しばらく行くと光が丘の交番に出て、ほっとした。

気が付いたら県をまたいでいたっていうのは

なんだか落ち着かないもので。


帰ってきて地図を見る。

西高島平が案外近い。その先に荒川。戸田の競艇場。

川沿いに上っていくと果てしなく公園とゴルフ場ばかり。

これをいつか行けるとこまで行ってみたいなと考える。

昨年の夏、入院の前日、多摩川を下って羽田まで行ったときのように。

そんな日曜の午後。

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2016-07-23

[] Fania All Stars  Fania All Starsを含むブックマーク  Fania All Starsのブックマークコメント

来月のイベントテーマが南米(というか中南米)なので

家のラテン関係のCDiTunes に入ってないのをどんどん取り込んで

会社の行き帰りに聞いている。

この機会に、と何枚もたくさん買いこんでしまった。


それがなくてもこの時期、夏になって暑くなると聞くのが

Fania All Stars

サルサといえば、このグループ。

レゲエだと Bob Marleyタンゴだと Astor Piazzolla

というのと同じぐらいの位置づけ。


1960年代末、ニューヨークにできたサルサレーベル

「Fania Records」

その所属するミュージシャンたちの集まり。

シーンの重鎮ばかり。

Willie Colon, Eddie Palmieri, Tito Puente, Celia Cruz など。

それぞれがリーダーとして名盤を何枚も出している。

そんな彼らが大所帯でステージに立って迫力の演奏を繰り広げる。


残念ながらスタジオアルバムはなかなか再発されず、僕も持っていない。

「Fania Records」のコンピレーションで断片的に聞くだけ。

でもあんまりぱっとしない。

断然、ライブアルバムの方がいい。

どれもいい。まだ入手しやすい。

2枚組の「Live at Cheetah」が長らく名盤とされてきた。

僕もそう思う。


画質も音質もよくないが、例えば

Fania All Stars - Our Latin Thing (1972) Completo

https://www.youtube.com/watch?v=egbHXTLGT9s


パーカッションが乱打し、管楽器は天上に届かんばかりに。

単調なリズムを弾いていたはずのピアノがいつのまにか難解なソロを。

これ以上にファンキーグルーヴィーな音楽が他にあるだろうか?

ただ賑やかで明るいだけではなく、

都会の片隅にこもる真夜中の熱気に満ちている。哀切がある。

サルサはただお洒落なだけの音楽ではない。

黒人たちの音楽、貧しき虐げられた者たちの音楽

故郷から引き離され新しい大地に連れてこられた者たちの音楽として

ブルースと根っこは同じなのだと思う。

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2016-07-22

[] コンパクトシティ  コンパクトシティを含むブックマーク  コンパクトシティのブックマークコメント

「コンパクト・シティ」としての青森について話題になった。


都市は基本的人口と共に住宅が増えてどんどん外側に広がっていくもの。

高度経済成長期ならばそれでもよかったが、

成長のスピードが緩やかになった今ならば

必ずしも生活が便利になるとは限らない。

新興住宅地に役所の分室や図書館や公園をつくるのはいいとして、

それを適切に維持できるかどうか。


その一方で車社会になると

郊外のロードサイトがどんどん発展していく。

ある程度の大きさを持つ店舗を構えるとなると、

そしてそれらの店舗が集まって集客力を高めるとなると

どうしても郊外の国道沿いにならざるをえない。

町はどんどん空洞化していく。


コンパクトシティは行政主導で町の核を取り戻すというか

住居、学校、職場病院に始まって

商業施設公共施設を中心部に集めることで効率化を図ろうとした。


青森市も再開発で空洞化著しかった

青森駅前に「アウガ」というビルを建て、

地下に市場、1階から4階までをショッピングフロア

5階から上を男女共同参画プラザと図書館としていたのですが

今年に入って経営破たん、ショッピングフロア撤退


コンパクトシティの失敗例として青森市は語られるようになった。

なんでこんなことになったのかというと

市の施設移転して商業施設を誘致することはできても

都市の大部分を占める住宅施設移転することはできなかったから。

戸建て、アパート団地

いつ誰がどんなふうに実現するのか。

そのための予算をどうするのか。

そこのところが明確に語られないまま先走っても

都市が分断してしまうだけ。


青森市はコンパクトシティだけが実現できればよいのではなく

一方で年間30億かかる除雪をどうするかなど

様々な問題を同時並行でなんとかしないといけないわけで。

町づくりや町おこしってほんと難しい。

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2016-07-21

[] バラクーダ1  バラクーダ1を含むブックマーク  バラクーダ1のブックマークコメント

ジジジ、ジジジジー    ジジ、ジジー

暗闇の中、天井から斜めにぶら下がった蛍光灯

時々じんわりと点いては消える。

それだけでも彼らにとっては眩しいくらいだ。

ふたりの姿が水面に歪んだ影を投げかけていることは気づいていなかった。


「くるよ」ヤスを構えた。「あと、にじゅう」

ナズもまたヤスを構え直した。

持ち手に巻いた布がヌメヌメと濡れている。

そっと離した左手を舌の先でチロッと拭った。

どこか遠くでポチャリと水滴の落ちる音がした。

群れとは関係がない。

崩れて剥き出しになった鉄筋が黒ずんで錆びている。

コンクリートの残骸の上に載せたナズの右足。

その指の先をそっと通り過ぎるものがある。

足の多い虫の類か。ナズはそのまま行かせた。

9、8、7、声に出さず数える。

ピトーン、ピトーーン、ピトーーーン…

3、2、1

ゴクリ


だめだ!

ノゼが闇雲にヤスを突き刺そうとするのを腕で払い、無言で制した。

出遅れた!!

壁が一瞬透き通って奴の巨大な円い目がかすめた。

ナズの目が役に立つならばそこには何も写っていないことがわかったはずだ。

ゴボゴボ、ゴボゴボ、ゴボ

鰓。鉛色の、脂染みた虹色の鱗。

ナズは制したままでいた。ノゼの脚が震えていた。ヤスを落とす。

急に勢いを上げて向きを変え、尾びれが壁から突き出た。

その風を感じた。

バタッバタッと跳ね上げる。

ナズの放ったヤスがわずかに触れた。

カラーン。コンクリートの壁にぶつかって落ちた。

魚は消えた。


「ぬしさま」とネザは呼んでいた。

恐れていた。年寄りだからしょうがない、とナズは思っていた。

ノゼがヤスを拾い上げて渡す。ナズはそれをつかんだ。

ノゼの目を覆う布には大きく見開いた目が描かれている。

ナズはその仮の目に触れた。

「大きかったな」ノゼがこくりと頷いた。

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