価値を限ってはつまらない大人になる。きっとなる。

ipodはなくならないと思ったのです。
この世から、と言う意味ではなく。
だって、「携帯失くしちゃってさー」とか「指輪失くしちゃったー」とか「デジカメ失くしたの」とかは聞くけど、「ipod失くした」って私聞いたことないです。
「ざる失くした」とか「便器失くした」とかと同じくらい違和感じゃないの。

YUEN'TO MUSIC MUG スカイブルー 7800002 YOE001-SBL

炊事をしながら音楽が聴けるということでカードのポイントで買ってもらった。
陶器の水色が素敵。
オブジェとしてだって価値がある、凛とした佇まい。
あるだけで様になる。真の美しさとはそういうこと。
彼には美しい陶器のポットとして新しい人生を自信をもって歩んでもらおう。
「そのままでも生き生きしているよ」とそっと語りかけて、これでいいことにする。
新たな可能性にきっと彼もわくわくしているはず。

と思いきや

ipodが出てきた。
が、充電するあの線が今度はない。
たくさん線があるのに、どれもipodのではないらしい。
なんてこと*1。

*1:

交換日記殺人事件 (講談社コミックスなかよし)

作中で「なんてこと！」という台詞があって子供心に衝撃的だった。文語的というか。和訳的というか。なんしか受け入れがたかった。違和感ゆえか驚くと心の中で「なんてこと！」と言ってしまうのはきっと性。因みに、お見せできなくて残念ですが、「ガラスの仮面」的な白目が満載です。