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2017-11-19

南極の海氷面積、1か月半ぶりに史上2位の小ささに戻る

f:id:satohhide:20171119222341j:image:left(参照)

南極の海氷面積は11月18日に1491.0万km2を付け、1500万㎢割れをした。これは1986年の11月19日を下回り、昨年2016年の11月13日についで観測史上2位の早さだ。

これで史上1、2位が昨年、今年と2年連続で占めたことになる。先月27日段階では「南極の海氷面積、持ちこたえて史上7位の小ささに」だったのが、今月9日には「南極の海氷面積、史上3位の小ささに縮小」と一気に急降下したことになる。

ただ、9月12日段階では「南極の最大海氷面積、史上最小1位はギリギリ突破でそもそも2位だった。この1か月半で2位→7位→2位ととんでもなく乱高下したことになる。

同日の1566.3万㎢、1986年の1605.3万㎢に次いで観測史上3位の小ささに戻った。そもそも今年は年初からは史上最小状態で推移していたので元に戻りつつあるということだろう。

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2017-11-18

10月の海上気温偏差、10か月連続0.6℃以上

Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、世界の10月の平均海面気温の偏差は0.63℃で、今年に入って1月から10月まで全月で0.6℃以上の記録を維持した。前月比では0.01℃の下降、前年同月比では0.04℃の下降だった。

比較的安定して推移しているが、昨年は12か月のうち、7か月が0.7℃以上だったが0.5℃も2か月あった。今年は0.7℃が一度(前々月)だけだ。海水温が平準化して均されたのかもしれない。

一方Mean Surface Air Temperature over Land Areas (C)Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、10月の世界の陸上平均気温偏差は1.30℃で、前月比で0.16℃の上昇、前年同月比で0.26℃上昇している。

今年は6月の0.9℃を除いて1℃以上を記録している。今月は昨年に引き続いて高かった今年前半並みの気温に回復した感じだ。

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2017-11-17

10月の世界平均気温、過去3年で観測史上1〜3位独占

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NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2017年10月の世界の平均気温の偏差は0.90℃で、今年4月以来の0.90℃台を記録した。同月比較では、観測史上最高だった一昨年の1.08℃に次いで2位。昨年の0.89℃をわずかに上回った。

これで過去3年で観測史上1〜3位を占めたことになる。またこれで4か月連続0.8℃以上を記録した。

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2017-11-13

10月のCO2濃度、9月を上回り再び上昇へ

Keeling_Curveによると、10月の月ベースCO2濃度は403.64ppmで前年同月401.57ppmより2.07ppm上回った。9月は403.38ppmだったのでわずかに上回ったことになる。例年9月は年間の季節変動で一番CO2濃度が低くなることから今年の最低月は9月の403.38ppmで確定した。今後は来年5月頃まで上昇期に移りそうだ。

7、8月は2.8ppm以上を記録していたが、先月に続き、上げ幅は2ppm前半で推移している。2016年は前年の2015年に比べて3ppm以上の上げ幅があったが、エルニーニョ現象の影響がなくなったためか今年の上げ幅は2ppm以上に落ち着きそうだ。

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2017-11-10

南極の海氷面積、史上3位の小ささに縮小

f:id:satohhide:20171110223516j:image:left(参照)

南極の海氷面積は11月9日に1640.5万km2を付け、2001年同日の1649.8万㎢を下回り、昨年2016年の同日の1566.3万㎢、1986年の1605.3万㎢に次いで観測史上3位の小ささに戻った。

11月になってからの急降下が際立っている。先月27日には「南極の海氷面積、持ちこたえて史上7位の小ささに」だったが、この2週間ほどで一気に3位にまで戻った。そもそも今年は年初からは史上最小状態で推移していたので元に戻りつつあるということだろう。

今年の世界の平均気温は昨年に次いで史上2位の高さになる模様だが、エルニーニョ現象が起きていない年を除けば史上最高水準。南極の海氷面積も自然と史上最小水準に戻ることになるのだろう。

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2017-11-04

北極の海氷体積、史上4位の最小状態継続

f:id:satohhide:20171104181719p:image:left(参照)

PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は10月が過ぎて観測史上最小4位の記録を継続している。

1位は2012年、1位とほぼ同じで2位は2016年、3位は2011年、4位2015年と見られるが、今年とほぼ同じと思われる。いずれも2010年代の記録で、この7年間ずっと史上最小状態が定着している。

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2017-11-01

北極の海氷面積、史上3位の遅さで800万km2突破

f:id:satohhide:20171101212611j:image:left(参照)

北極の海氷面積が10月31日、804.1万㎢を記録し、800万㎢の大台を超えた。これは史上3位タイの遅さだ。史上5位の遅さで600万km2突破しているので、さらにペースが遅くなっている。

史上最も遅かったのは昨年2016年の11月9日、2番目は2012年の11月3日だ。3位タイの2007年は10月31日、802.4万㎢なので面積ベースでは史上3位だ。

今年前半は史上1位か2位の間で推移していたが、年央は中だるみして9月には「史上8番目の低さに回復」していた。

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2017-10-29

南極の海氷面積、持ちこたえて史上7位の小ささに

f:id:satohhide:20171029114807j:image:left(参照)

南極の最大海氷面積は10月27日に1749.7万km2を付け、1750万㎢割れした。これは1979年以来の観測史上7位の遅さだ。今年の最大海氷面積は観測史上2位の小ささを確定したが、その後、高止まりしており、特にこの数日は1750万㎢ラインのギリギリ上で“粘り腰”を示している。結果、史上7位の小ささまで遅れてしまった。

今年9月の世界の平均気温アノマリーは、特に南氷洋付近で唯一マイナス零度となっており、解氷が遅れているようだ。

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2017-10-19

9月の海上気温偏差、9か月連続0.6℃以上

Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、世界の9月の平均海面気温の偏差は0.64℃で今年に入って1月から9月まで全月で0.6℃以上を記録し続けている。前月比では0.06℃の下降。前年同月比では0.02℃の下降だった。比較的安定して推移しているが、昨年は12か月のうち、7か月が0.7℃以上だったが0.5℃も2か月あった。今年は0.7℃が一度(先月)だけだ。海水温が平準化して均されたのかもしれない。

一方、Mean Surface Air Temperature over Land Areas (C)Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、9月の世界の陸上平均気温偏差は1.14℃で、今年は6月の0.9℃を除いて1℃以上を記録している。実は2016年も6月を除いて毎月1℃以上を保っていた。一昨年も7月が最も低く1℃を割り込んでいた。太陽からもっとも遠ざかる遠日点が7月初めにあることに関連しているのかもしれない。

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2017-10-18

9月の世界平均気温、過去4年で観測史上1〜4位独占

f:id:satohhide:20171018075950j:image:left(参照)

NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2017年9月の世界の平均気温の偏差は0.80℃で、観測史上最高だった昨年同月の0.87℃を下回った。それでも2014年、2016年、2015年に次いで観測史上4位の高さだ。観測史上の1〜4位まで過去4年で占めている。

またこれで3か月連続0.8℃以上を記録した。

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