リツエアクベバ

satomies’s diary

新年早々の失態

 二日の朝、ヘリコプターの音で目がさめる。ばばばばば。これは近くが駅伝のコースになるため。午後から外出の用事、駅に着いて気づく、財布が無い。最後に使ったのは元旦の夜9時頃、駅でキップの精算時。駅に拾得物の確認に行く、無い。が〜〜〜ん。
 どうしてもその時以外にカバンから出した記憶がない。わたしだけ家に戻り探すという展開。夫子どもといったん別れ、家に戻ろうとし、ふと思いついて駅前の交番に行く。「財布を落としたと思う」「お名前は」「○○です」「下の名前は?」
 「下の名前は?」と聞かれた途端、「やった!」と思う。該当するものがあるからこその質問。「届いています」との返答に、大きな声で「やった!うれしい!ありがとう!」と叫ぶ。落としたのは駅から自宅に行くまでのホンの5分ほど歩いたところらしい。多分カバンに入れずポケットにでも入れてたんだろう。落としたすぐ後の十分後くらいに拾って交番に届けてくれた展開のよう。
 拾った方は連絡もお礼も不要、との伝言だったそうで、感謝のみでと警察の方に言われる。ありがとうございました。金額、免許証やカード類の重要ブツ等、全て無事でした。キャッシュカードはネットで残高を確認。無事でした。ただしカードはスキミングされていないかしばらくマメに残高確認をと、夫にやんわりと言われる、ゴメンナサイ。
 調書を取られるときに、「失礼ですが年齢を」と言われ、言いながら「えへへ」と変にテレる、バカだね、こういうのを自意識過剰と言うんだろう。日付と署名を書く欄に「17年」と書いて「もう18年ですよ」と言われるなんというかお決まりのツッコミ。