リツエアクベバ

satomies’s diary

匿名・実名

 匿名・実名・ハンドルなどなど。そんな話題をちらっと読んで。ふむふむふむふむなんて思いながら、こういう話題をばばっといっぱい網羅してみるにはどこへ行けばいいかってとこで、えっけんはてブの「匿名」タグをブックマーク。

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 でもって自分。
 わたしが実名を使わない理由ですが。それはね、娘の障害について語ることに対して娘本人に許可もらってないから。聞いてないし、聞いても彼女にはわからないし。でも娘本人に娘の障害のことについて語っていいかどうか許可もらってない。だからわたしは娘の母親として、実名を使ってはいけないのだと思う。
 でもネット上でわたしが出会う人にとって、わたしの実名って、そんなに意味を持たないようにも思うんだけど。このことに関しては、上記えっけんはてブから飛んだココがおもしろかった。

少なくともお前が誰だかわかりません/こねり〜横道草

 実名が意味をもつ場合ってのは。批判の正当性とかじゃなくて、関係性が進んだ場合だよね、と思う。電話だの郵送だのどこで会おうねだのというやりとりに発展したときに、社会的な連絡先の記号としての実名は当然必要になる。名前ってのはもともと個人を特定するための記号の役割があって、ネット上の名前が生きた関係の場合は実名が記号としてしか機能しない場合があるのがおもしろいとこ。
 あとさ。実名とちょっと飛ぶけど、性的なお話ってヤツ。
 思考の中で避けて通れないときが何度かあって。まあ、ちょこっと。ちょこっとね、書いたときはあったけれど。
 これもね〜。自分が性的なことを書くってことは、パートナーのプライバシーの露出にもかかってくることであって。聞いてないし、許可もらってないし、ま、ヤバいわな。ただ彼はわたしの行動に関してほぼ全面的に許容態勢なので、本質的にはそこに甘えてるけど。
 実名かどうかはおいといて。おくさんおくさんなぼっちゃんぼっちゃんに関しては。バレてないバラしてない。いつかあやまろう。わたしの息子として生まれてきた時点で、悪いがあきらめてくれ。