運転士寝坊で電車運休

湘南新宿ラインの快速電車で、交代予定の運転士がやってこず、電車が運休になったんだそうな。
なんでも、点呼担当者が起きたものと早とちりして起床装置を解除してしまったのが原因みたいですね。電車の運転士の寝坊は許されないため、自動起床装置はベッドがくの字に起き上がるような仕組みなんですよね(笑)。
そんな装置も、切られちゃえば起きられませんよね。

２３日朝、さいたま市大宮区のＪＲ大宮駅で、小田原発籠原行きの湘南新宿ライン快速電車（１５両編成）に大宮駅から交代して乗務するはずの運転士が寝過ごし、来なかったため、大宮―籠原駅間が運休になった。

この事態により２本が運休し、三千人以上に影響を及ぼしたんだそうな。
大きな事故というわけではないからよかったですが、公共機関の責任の重さを実感させられる問題ですね……。