富士スピードウェイから帰れない
はい、アメリカに戻ってきたＳＡＴＯＸです(笑)。
Ｆ１日本グランプリ、富士スピードウェイの予選が行われました。ＳＡＴＯＸはちょうど成田空港に向かう時間だったので、早速新型ＰＳＰ＋ワンセグチューナーが活躍してくれました。ホントは見に行きたかった！
そんな中、中継を見ても分からない大変な実情があったみたいですね。
■痛いニュース(ノ∀`):Ｆ１・富士スピードウェイ、バスが大渋滞 会場内に取り残される観客多数
いや、ひどい有様みたいです。よく開催にこぎ着けたと言ったところで、確かに移動手段が車しかなく、続く道も細い一般道のみ。そもそも交通渋滞は懸念されていたわけですが、如実に表れているようです。改善が見込めなければ、来年度の富士は鈴鹿になるかもしれませんね……。
リンク先のブログでは、午後４時半から待っているのにバスに乗れず、８時半ま過ぎまで待ったという……。４万人を運ぶのにバスしかないわけですから、そりゃあ混むわけさ(笑)。
さらに、席もひどいみたい。６万円のシートでも人に邪魔されてコースラインが隠れるそうな。改修したと言っても古いサーキットなのでユーザビリティが低いのはしょうがないんですかね……いや、それならお金取りすぎだろ。
また、会場で売られていたものの値段にびっくり。カップラーメン五千円、お湯千円。……
はい、転んでもただでは起き上がらないＳＡＴＯＸ。
調べてみたところ、富士スピードウェイ内の道路が一部損壊したため、お客さんは足止めを食らっていたようです。
Ｆ１日本グランプリを開催中の富士スピードウェイ（静岡県小山町）で二十九日、雨のためシャトルバスの場内走路が一部損壊し、約九万人の観客のうち約二万人が場内に最大三時間以上も足止めされるトラブルがあった。
まぁ、ちょっとお粗末な感じですよね。
国内グランプリならまだしも世界中の人が見に来る催し物なので、やってくる人達に恥ずかしいところは見せないで欲しいなぁ。トヨタさん、ちょっと勇み足だったんじゃないでしょうか！？
ってなわけで、以下のような情報も。
払い戻しだそうです。お粗末。
２８〜３０日、静岡県富士スピードウェイで開かれているＦ１世界選手権第１５戦日本ＧＰで、第１コーナー寄りの指定席からレースがよく見えないというクレームがあり、富士スピードウェイは３０日午前、問題のあった指定席の観客に指定席料金分５万円を払い戻すことを決め、来場者に案内のパンフレットを配った。払い戻し対象者は約７０００人で、総額は３億５０００万円。
