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吉野家の冷凍「牛丼の具」を食べてみた

以前から吉野家の冷凍「牛丼の具」が気になっていたのですが、意を決して購入してみました。
というのも、「食べてみたい！」と思っていたときに例の狂牛病問題が発生し、冷凍牛丼が販売停止になってしまったんです。そんなわけで食べたい欲求が高まっていました。いや、別に吉野家ファンでもなんでもないんですけどもね(笑)。
でも、そこはひねくれ者のＳＡＴＯＸ。冷凍ということで味はいまいちなんでしょうが、吉野家という名前をしょっているのでそれなりにおいしいのではないか。または世の中の評判が良いのは吉野家という名前があるからで、実はそう大した物じゃないんじゃないかと、期待とは裏腹にやや懐疑的に考えていました。
で、買ったのは「牛丼の具」「豚丼の具」「牛焼き肉丼の具」の３セット。
計３６個。………買いすぎた(笑)。

電子レンジの使用は不可。さらに再冷凍はするなとの注意書きがあります。瞬間冷凍したものなんでしょう。
で、それぞれ食べてみました。
………！？ うまいよ、これ。

良くも悪くも吉野家の牛丼の味。これは言い過ぎではないです。そのまんま。
牛丼は好きでよくレトルトのもの(グリコのDONBURI亭の牛丼)を買ってきて食べたりするのですが、それとは比べものにならないくらいうまいです。というか、吉野家で食べる牛丼と同じ味。肉も劣化しておらず、そのままの食感が味わえます。
タマネギばっかりじゃんというレトルトに比べ、ほとんどが肉。タマネギも吉野家で出てくるのと同じ状態(個人的には吉野家の生っぽいタマネギは苦手ですが)。

今回卵がたまたまあったので投入し、紅ショウガはもちろんついていないので常備しておくとちょっとセレブ感が増します！（←セレブて。）

あとは吉野家のどんぶりでもゲットできればかなりテンションが上がりそうなんですが、どうも一般では販売されていないものみたいです。まぁそこまでやったらちょっと病気だし、そこまで吉野家好きじゃないし(笑)。
豚丼と牛焼き肉丼も食べてみましたが、これがまたおいしいのよ奥さん。
個人的には牛焼き肉丼がお気に入り。
決して安いわけではありませんが、冷凍ということで保存も利くし、ご飯さえあれば家にいながら好きなときに食べられるのはちょっと幸せな感じです。
いまどき、Amazonさんでも買えちゃいます。
ってなわけで「吉野家の牛丼の具」おすすめです。冷凍庫の奥に潜ませておけばいざというときに役に立つでしょう。
また、別のメーカーで「米久の牛丼」というがあるのがちょっと気になっています。牛鍋(すき焼き)で有名な浅草「米久」の牛丼なんです。また、「すき家」冷凍牛丼の具を売っていて、吉野家より安いんだよな。う〜ん、気になる気になる。