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電動マッサージ器で死亡事故４件目

的場電機製作所が販売していたマッサージ器「アルビシェイプアップローラー」を使っていた愛知県の女性が、マッサージ器に首を絞められ窒息死したんだそうな。
布カバーの中のローラーが強い力で回るもので、そのカバーが外れ、ローラーに絡まった衣類が首を絞めるようになったんだそうです。
メーカーは「カバーが外れたり破れたりした状態で使わないでほしい」と言っているそうですが、古くなればいつ壊れるか分からないし、何だろう、自主回収しても良いレベルなんじゃないでしょうかね……。
んで、問題なのは今回で４件目の死亡事故なんだそうで、1983年から78万台ほど世の中に出回っているそうで、このような対応では今後さらなる被害者が現れそうです。

健康機器などを製造している的場電機製作所（埼玉県川越市）は１０日、同社製の電動マッサージ器の布カバーを外して首回りに使い、衣類がローラーに巻き込まれて窒息死したとみられる事故があった、と発表した。

最新機種では安全装置がついているそうですが、「アルビシェイプアップローラー」「アルビシェイプアップローラーII」の２タイプは装置がついておらず、事故死の可能性があるんだそうですので、お持ちの方は念のため注意した方が良いかと思います。