そうやったんやぁ
小手鞠るいさんの本を読み出した。
この人の本、大好き。いつも行く図書館に置いてある本は
全部読んでしまったから、同じ区内の別の図書館の本も
予約して取り寄せてもらった!
さ、読もう!
読み出して、気づいた。
これ、小説じゃないんや。
小手鞠さん自身のことが書いてある、小説みたいなエッセイ。
今まで読んだ小手鞠さんの本は、全部小説やったし、
てっきり小説かと思ってた。
読み出して、びっくり!!!
京都の同志社大学卒業やったんや。
おもわず著者の紹介を読んでみたら・・・岡山県出身やけど、
大学は同志社大学卒業。
へぇぇ。
お話は、大学入学の頃から始まってるから、
よく知ってる地名や、お寺の名前や、喫茶店の名前が
出てきて、なんか身近に感じるなぁ。
北山に住んではったこともあったり、一乗寺にいはったり、
叡電に乗ってはったり。
知ってるところが出てくると、何だか嬉しいねぇ。