城崎温泉  その1

先週の土日、京都に住む娘と、城崎温泉へ、旅行に行きました。
金曜日の夕方、仕事を終えて、高速を利用して、京都へ。ここからは、約300キロ。

平日の夜の高速は、車も少なく、京都東インターを降りそこから30分あまりで、少し道に迷いながらも、無事到着。
今回は、去年就職した娘からの、ひと月遅れの母の日のプレゼントの旅行でした。
くしくも日曜日は、父の日でしたが、娘曰く、「お母さんは、母であり、父でもあるからまあいいっか。」と。


よし!運転はお任せあれ!
運転疲れもあり、早々と就寝、翌日にそなえる。


翌日、予報どおり、晴れ。
なんだか暑くなりそう!普段から早起きの2人なので、早々に、まず、日本三景天橋立めざして、車を走らせる。
地図上では、すぐ近くに見えたものの、1時間半くらいかかって到着。


天橋立伝説によると、国生みの神イザナギが、地上にいたイザナミに会いにいくために天井からかけた’愛の通い梯子’が1夜のうちに倒れてできたのが天橋立だといわれているそうです。


天橋立、入り口智恩寺


知恵の輪?


3.6キロに渡る、松林を歩いて渡る途中雨が降ってきたのですが、それが真夏のような陽射しをさえぎってくれて、とても気持ちよかったです。




松林の途中にある休憩所からの眺め。

歩くのが遅い私の歩調に合わせて歩いてくれる娘でした。


松林を渡りきったら、お昼でした。
近くの古民家風のうどん屋さんで、いわしの蒲焼と、赤米うどん付きの定食をオーダーしました。
いわしは、この近辺で獲れる特別ないわしで、臭みのない、身の深い蒲焼でした。赤米入りの冷やしうどんも、さっぱりして美味しかったです。


それから、リフトに乗って、傘松公園に上り、そこで、有名な股のぞきなるものに挑戦。
高台から、股のぞきで、今通ってきた松林を覘くと、龍の姿に見えるとか・・・。まあ、見えないこともないかな?


股のぞき・・・、変な格好。

帰りは、目の前の阿蘇海をモーターボートで渡って帰ることにしました。
もし転覆したら、松林の陸地まで、泳げる?無理無理、いや、背泳ぎならなんとかなるかもよ、などと、喋っているうちに到着。
行きはいろんな命名のある松を眺めながら、歩いて、何十分もかかったのに、ほんの5分ほどで帰ってきました。



さあ、これから旅のメインの城崎温泉に移動です。
いっぱいやりながら書いているので、ここらで休憩、城崎温泉 その2に続く。(笑)