The Englishman Who Went up a Hill But Came Down a Mountain

TSUTAYAで100円セールをやっていたので、週末の雨に備えて大量レンタル!

今日は一足先に『ウェールズの山』を観ました。
原題は“丘に登って山から下りてきたイングランド人”








ウェールズの小さな町にやって来た山の測量士と村人たち。
なんとか“丘”を“山”に認めてもらおうとあれこれ策を考える村人がすごく可愛い。

あの手この手を使いながら測量士を引き止めて、こそこそと山を作り上げるこのチームワーク!



終盤の展開には驚いたけれども
村人の誇りというか愛村心にぐっときました。
こういうのいいな。

オチがまた笑えるし可愛いしですごくほっこりできる映画だった。

この映画の「可愛い」は、ラブリーとかキュートな可愛さじゃなくって、
おじさんとかおじいちゃんが持ってる「ふとした可愛さ」なんだな。
測量士の服装然り、村人たちの行動然り。

このシーン、すごく綺麗だった!
朝焼けのラブシーンってなんか斬新。