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ウェールズ

地理

ウェールズ

うぇーるず

グレートブリテン島南西部の半島状の地域で、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国イギリス)を構成する国 のひとつ。首都カーディフ国旗は「白と緑の地に赤いドラゴン」(図を参照)。

13世紀末イングランドに征服されて以降イングランドの支配下に置かれ、1536年の合同法で正式に併合された。現在に至るまで、英王室の王太子皇太子)が「プリンス・オブ・ウェールズウェールズ大公)」であるのは、1301年にイングランドエドワード1世が息子(後のエドワード2世)を「プリンス・オブ・ウェールズ」として戴冠したことに始まる。

ブレア政権下の地方自治改革により、1997年から限定的立法権を有する自治議会が設置されている。20世紀に民族主義運動が盛り上がり、独自言語のウェールズ語ケルト語派)の使用が法的に認められるようになり、現在では英語とは別にウェールズ語公用語としている。なお、「ウェールズ」は「夷」というニュアンスのある種の蔑称ウェールズ語ではウェールズを「Cymru Gymru(カムリ)」という。