経営学IIのレポート再開
- 作者: 伊丹敬之,加護野忠男
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2003/02/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 帝国データバンク史料館・産業調査部編
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: 新書
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教科書は伊丹敬之、加護野忠男著の『ゼミナール経営学入門』。
課題はこの中よりトピックを1つ選べというものなので、第III部 矛盾と発展のマネジメントから、発展による矛盾について、企業の発展に伴って内部に生じる慣性が生み出す環境との矛盾を中心にまとめていく。更に追加として老舗企業がいかに環境との矛盾を解消してきたかを考察に加える。老舗企業については『百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない (朝日新書)』から実例を挙げることにした。
過去の成功体験に縛られ環境の変化に気づかず衰退していく企業の例は山ほどあるので、そうならないためにはどうすれば良いかをうまく説明できればと思う。結局自らを変えるのは個人にしろ、組織にしろ難しいということなんだろうな。
なんとか8月中に書き上げてしまいたい。
期待するということ
期待されることで潰れていく人を見てきたし、現に自分も上司などから「期待してるから」と言われるとあまりいい気がしない。なんでだろうと考えてたら、昔読んだ『いいひと。』の中のセリフを思い出した。
信じると期待はちがうんだよ。期待は見返りを期待すること。
かけたほうもかけられたほうもつらくなっちまう。
信じることはそうじゃない。
相手が幸せになるように想ってあげることなのさ。
たぶん、これがずっと頭に残っているんだと思う。だから俺自体なるべく人に期待をしないようにしてるし、「期待してる」と言ってくる人がいると身構えてしまう。
極端な言い方をすると、期待するというのは、
「他人の働きが自分の利益になるよう願うこと。」
なんじゃないかな。
俺の事を信じて「期待してる」って言ってくれる人もいるだろうけど、幸せを願っている相手にはあまり言わないと思う。恋人や結婚相手に「期待する」って言うと、なんか企んでるみたいやん(笑)