議会準備の国

 とりあえず6月議会については、すべて終了したのですが、各自治体同様でしょうが、次の議会の下準備など、始めております。
 今回原課の法制執務能力の重要性を再認識させられた。
 議案作成過程は「原課が下ごしらえをし、法規担当が総仕上げをする」という形で、料理の過程に非常に似ている。ただ、原課によってはコックの能力は様々であり、原課からあがって来たものが、修正がきかないほど酷い物であることがある*1。今回それにあたってしまった。
今回の場合は、鍋のフタを開いたら、

具の切り方、バッラバラ。スープの味付け、メッチャクチャ。

で、全て廃棄の上、料理長が最初から最後まで作り直す羽目になってしまった。
 安定した売上げのレストランは、ピラミット構造が完成されているのだろうけど、お恥ずかしい話が、我がレストランはピラミットが不安定。
 あ〜、料理長が塩加減のみで済む日はいつ来ることやら・・・。

*1:こんな場合、ゴルァ〜と怒りたくなる。

厚労省、たばこ税上げ要望へ 09年度税制改正で

 厚生労働省は2009年度税制改正で、たばこにかかる税金を引き上げるよう要望する検討に入った。社会保障費の増大を背景に、与野党でもたばこ税の引き上げを主張する声が出ており、増税論議に拍車がかかりそうだ。
 紙巻きたばこには現在、たばこ税、たばこ特別税などをあわせて1本当たり約8.7円のたばこ関連税がかかっている。年間のたばこ税収は国・地方あわせて約2兆2000億円にのぼる。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080629AT3S2702227062008.html

 現時点で、このような状況であれば、1箱1,000円にならないとしても、確実に増税はするでしょうね。そうすると、市税条例改正ですか・・・。