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2009-11-15 行動を起こそう

緊急メッセージ、未来の科学ために

 とりあえず、以下の文章を民主党に送りました。ご批判ご意見感謝です。


行政刷新会議で、科学技術関連予算が減額されたことについて、意見を述べさせていただきます。

まずはじめに、仕分け作業を私たち市民に開放し、リアルタイムで見ることができるようになったことを、高く評価いたします。

行政刷新会議の事業棚卸し仕分けに関して、科学技術予算の縮減、見直しという決定がなされたことを、深く受け止めています。

ご指摘の通り、昨今の厳しい財政事情の中、科学技術予算だけが「聖域」であるはずはなく、予算の効率的使用に関して厳しい目が向けられるのは当然です。

科学技術予算に関しても、特定研究者に集中した非効率な予算配分、使われない実験機器が購入されるという無駄使いといった、様々な問題点が指摘されてきました。今回の事業棚卸しにて、このような非効率な予算の配分を見直すべきであるという意見が出たのはまっとうなことであると考えます。

また、たとえすぐには利益をもたらさない研究予算であっても、その効果に対して厳しい目が向けられるのも当然です。国民の税金を使う以上、どのような成果がもたらされたのかを測り、分かりやすい言葉で説明することは不可欠なことです。

しかしながら、私は、仕分け作業が、現場の研究者に大きな失望を与えたことを、深く憂慮しています。

研究者たちは、今回の仕分け作業の結果を、短期的な利益がもたらされない純粋基礎科学研究は不要である、若手研究者に対する支援はいらない、というメッセージと受け取りました。もはや我が国では科学研究をすることが許されていないと考え、深く失望しています。

こうしたことが、日本の科学技術の将来に取り返しのつかない影響を与えたのではないかと危惧しています。

もちろん、科学者も反省しなければなりません。「科学技術創造立国」の掛け声のもと、科学技術予算が無条件で増額されることに慣れ切っており、いわばぬるま湯につかるように、研究の意義を社会に説明することを怠ってきたと言わざるを得ないのは事実です。

研究費が税金であることを忘れ、研究費を他の手段で得る努力が足りなかったと言えるでしょう。

そして、論文特許といった、いわば「業界内」に向けた成果の発信こそ科学者の使命であると考え、一般市民が科学技術の情報を得る最大の情報源であるはずの新聞、雑誌、テレビ、書籍等のメディアへの情報発信を軽視ししてきたのも事実です。

国民の目線で科学を語ることを忘れ、国民の声を聞くことなく、狭い業界内でのみ通じる言葉で語ってきた科学者は、大いに反省すべきでしょう。

しかし、すぐには、あるいは永遠に、産業的に役立たない純粋科学研究が、社会にもたらした効果を軽視するのは問題ではないでしょうか。

生命や宇宙の謎を解き明かし、新しい知識をもたらしてくれる科学は、産業化はされないけれど、私たち人類がどこから来てどこへ行くのかという、いわば人類の根源的な問いを考える材料を提供してくれます。

純粋基礎科学は子供や若者の興味を喚起し、将来の科学技術を担う人材が、理工系の学問を志すきっかけを与えてくれます。鉱物資源、石油資源の乏しい我が国にとって、こうした人材が、たとえ純粋基礎科学研究を志さなくても、産業や教育といった分野を担う人材になります。


不況であり、人の生き死にや貧困問題の方が優先されるべき、というのはその通りです。産業に役立つ研究を優先させるべき、という声はもっともです。

しかし、すべての研究分野に研究者がいるのは、日本、アメリカヨーロッパだけであると言われています。日本が基礎科学研究を行うことで、全人類が新たな知識を得ることができています。これは人類に対する大きな貢献、国際貢献と言えるのではないでしょうか。発展途上国から日本の科学研究が羨望の目で見られていることを忘れてはいけません。

純粋基礎科学研究を担う役割をやめる、というのも確かに国が取るべき選択肢の一つでしょう。産業応用だけに特化し、先進国の後を追い、製品化だけを考えるのも一つの方法です。

ただ、それは日本が先進国であることをやめる、いいかえれば、人類に対する貢献をやめるということでもあります。そして一度やめてしまったら、そこで人材は途絶え、もう一度復活させようにも長い時間がかなるでしょう。優れた人材は国外に流出し、他の国を潤すことになるでしょう。

それが日本の総意だとしたら従うしかありません。しかし、本当にそれでよいのか、国民とじっくり対話してから決定していただきたいと存じます。

金の卵を産む鵞鳥を、お腹がすいたからと言って食べてしまえば、もう金の卵は手に入らないのです。


財政難の中、いかにこの国を維持していくべきかを考え、大変苦渋の決断をされていることに対し、心より敬意を表します。

その上で、未来の科学、未来の日本、そして未来の人類がどうあるべきか、どこへ進むべきかということを考えた決断をされることを、心より祈念いたします。

追記

文部科学省に送ったショートバージョンです。

行政刷新会議で、科学技術関連予算が減額されたことについて、意見を述べさせていただきます。昨今の厳しい財政事情の中、科学技術予算だけが「聖域」であるはずはなく、予算の効率的使用に関して厳しい目が向けられるのは当然です。科学技術予算に関しても、特定研究者に集中した非効率な予算配分など様々な問題点が指摘されてきました。非効率な予算の配分を見直すべきであるという意見が出たのはまっとうなことであると考えます。また、たとえすぐには利益をもたらさない研究予算であっても、その効果に対して厳しい目が向けられるのも当然です。しかしながら、私は、仕分け作業が、現場の研究者に大きな失望を与えたことを、深く憂慮しています。こうしたことが、日本の科学技術の将来に取り返しのつかない影響を与えたのではないかと危惧しています。科学者も、「科学技術創造立国」の掛け声のもと、科学技術予算が無条件で増額されることに慣れ切っており、いわばぬるま湯につかるように、研究の意義を社会に説明することを怠ってきた点は反省すべきです。しかし、すぐには、あるいは永遠に、産業的に役立たない純粋科学研究が、社会にもたらした効果を軽視するのは問題ではないでしょうか。純粋基礎科学は子供や若者の興味を喚起し、将来の科学技術を担う人材が、理工系の学問を志すきっかけを与えてくれます。こうした人材が、たとえ純粋基礎科学研究を志さなくても、産業や教育といった分野を担う人材になります。日本が基礎科学研究を行うことで、全人類が新たな知識を得ることができています。これは人類に対する大きな貢献、国際貢献と言えるのではないでしょうか。純粋基礎科学研究を担う役割をやめる、ということは日本が先進国であることをやめ、人類に対する貢献をやめるということでもあります。そして一度やめてしまったら、復活させようにも長い時間がかなるでしょう。金の卵を産む鵞鳥を、お腹がすいたからと言って食べてしまえば、もう金の卵は手に入らないのです。その上で、未来の科学、未来の日本、そして未来の人類がどうあるべきか、どこへ進むべきかということを考えた決断をされることを、心より祈念いたします。

ゴールデンタイムゴールデンタイム 2009/11/15 17:59 > 研究者たちは、今回の仕分け作業の結果を、短期的な利益がもたらされ
> ない純粋基礎科学研究は不要である、若手研究者に対する支援はいらな
> い、というメッセージと受け取りました。もはや我が国では科学研究を
> することが許されていないと考え、深く失望しています。

一番肝心な部分を他人の意見を装ってアジるやり方では説得力ないと思います。スパコンも毛利さんのところも妥当な結論になったと思います。この調子ですべてに関して検討を願いたい。

   2009/11/15 18:39 > 科学者も、「科学技術創造立国」の掛け声のもと、
> 科学技術予算が無条件で増額されることに慣れ切っており、
> いわばぬるま湯につかるように、
> 研究の意義を社会に説明することを怠ってきた点は反省すべきです。

これにたいして科学者たちへの具体的な提言はないのですか?
金だけもらってのうのうと暮らしているとは思っていませんが、
自分の研究がいかに儲かるか、儲からなくても長期的にみて
どのような意義があるのか、説明するためにどのようなことを
すればいいのか、検討する時期なのでは?

 2009/11/15 19:02 社会的現実に向き合わなければならないのが科学者たちにとって
課題であるというのは確かですが、過度にへりくだっても
その部分で揚げ足を取られるだけです。
誠実さや謙虚さが伺える文章だとは思いますが、
自分の非を認めることで科学に対する心証をよくしようとする表現が
目についてしまうように思います。
そういうのが通用する情勢なら、今回のようなことにはなって
いないのではないでしょうか。
もちろん、嘘をついたり、誤魔化したりしろ、ということではないです。
もっと力強いメッセージを発信することが必要なのではないか、ということです。

hatenkou001hatenkou001 2009/11/15 20:34 上の方に同意です。
自分たちの非を認めつつというのは良いことではあるとは思うのですが、、、
予算を減らすのに有利な材料を与えてしまっていると思います。
ここは金の卵の部分を強く押しだし、日本が科学技術立国であるという、
資源の乏しい日本にとっての強み、CO2削減など何にしても科学は大事だと
有利な点を述べるべきだったと思います。
相手は弱点を突いて難癖をつけるのが得意なんですから

kzoukunkzoukun 2009/11/15 21:10 @enodonさんはいつも前向きな話をされていて、直接存じ上げませんが信頼感を抱いています。この書面は最初の反応としては良いのではないでしょうか。このような意見書が出たり、そうではない感情的な意見が出たり、色々な意見が出て当然の状況です。
今後、科学者・研究者は少なくとも政策決定を行う集団に対して積極的にアプローチして将来の日本、自分たちの子供らのために提言していく必要があるのは確かだと思います。その時に研究の社会的位置付け(立ち位置)についての自己主張を持っている必要はあるとしても、安易に今起こったことを批判することに終始したり、強い言葉で相手を扇動したりということではないと思います。一度決まったことはあまり覆されることはありません。これは論文投稿と同じ。彼ら、国民の代表が行動で示してきたことに対して、我々も前向きな行動(アングラでゲリラになるのでなければ反動ではない行動)で対応する必要があると思います。
何か連携を進めるための仕組みが必要でしょうか。研究カテゴリーも組織も多岐に渡っており、今回の事態の深刻さも各々違っていると思います。政策集団への直接アプローチから草の根運動まで、あらゆるパスで提言していく必要がありそうです。何せ、相手は政権に過半数を与えた全国民なので。

enodonenodon 2009/11/15 21:49 みなさん、本当にありがとうございます。至らない文章ですみません。

みなさんが、この文章をたたき台にして、文章を政党などに送っていただけたら嬉しく思います。

具体的でなく、説得力がない、というのもその通りだと思います。へりくだりすぎ、とい点は、各方面から言われています。一方で、科学のおごりみたいなこともいわれて難しいなと思います。

反省をふまえ、行動していきたいと思います。

enodonenodon 2009/11/15 21:51 研究者に対しては、研究費の1%をアウトリーチ活動に使う、という方向が定着しつつあります。また、科学技術コミュニケーターの養成も行われています。今までは、研究者側に、社会に対する説明の意識が少なかったように思いますので、そうした部分をより強化していくことが必要なのかなと思います。

n15n15 2009/11/15 21:57 素人ですが。
基礎科学研究者に対するフォローが違うところから欲しいですね。
応用科学研究者から基礎科学に対する擁護であるとか。

予算を切りにかかっていて、なおかつ素人とプロが混ざっている仕分け人に対抗するには、基礎科学に近しい人の意見だけでは納得させられない部分もあるのかなと思っています。

kzoukunkzoukun 2009/11/15 22:07 社会に対する説明には社会との接点をより多くもうける必要がありますね。また、社会にうまく説明するための話術や研究のビジュアル化も研究者、研究組織に求められて来そうです。

piperpiper 2009/11/15 22:38 ここで学者が声を上げないと、日本がつぶれる。
良く声を上げてくれたと思う。
行動しないと取り返しのつかないことになる。
説得力云々はどうでもいいから、何かしら大きな流れを作らないと
上は動いてくれない。現場の人は声あげなよ、居酒屋で愚痴ったって意味ないことくらいわかってるだろ。

削減するなら子供手当の額減らせよ。あれこそ見直すべき対象だろう

TOKINOHATOKINOHA 2009/11/15 23:57 i-PS細胞研究の費用がカットされたのに強い失望を感じる。
この分野に関しては昨年の麻生内閣発足の時、浅生と細田が所信表明演説で
名指しで推進するといったことから、「狙い撃ちにされている」とすら感じる。
i-PS細胞研究にアメリカは2兆円を投入してる。人海戦術でやる研究分野だからだ。
日本が先鞭をつけながら、後からきたアメリカに莫大な医薬特許をまた奪われるのだろうか。

一言で言えば、「民主党、センスないよ」と思う。

一研究者一研究者 2009/11/16 02:04 基礎研究は直接儲かるものではありません。しかし、志あるリーダーと適切な予算で支援された大学のラボからは、毎年人材という究極のプロダクトが社会に還元されます。短期的なリターンが無いとの理由で大学の研究を切っていると、数年で日本は科学・技術の分野で中国やインドの後塵を拝することになるでしょう。

加納加納 2009/11/16 03:39 元記事の論理だと、餓死する人が多くて、科学者がいい思いをする社会より、餓死者がいなくて科学者がまずいほうがいい社会です、とか言われそうだ。。。

そもそも日本に科学者なんているんですかね。
技術者はたくさんいるのだろうけど。。

実際後塵を拝してもいい気がしますね。普通の人の生活には関係ないし。

一応工学部出身ですが(苦笑)自分が技術者だとあまり思ってない。。要するにサラリーマンでしょ。サラリーマンなら国から金引っ張らないで、別から取れば?という感じですか。

元記事の論理は微妙に賛成できないです。
自分が失業して路頭に迷うことを考慮していないので、上から目線を感じます。なので普通の人からの支持は得られにくいでしょう。

yskysk 2009/11/16 09:44 広く社会に科学の意義や価値を伝える、あるいは専門の言葉しか持たない科学者と社会との橋渡しのためにサイエンス・コミュニケーターの存在があるわけで、今回の事業仕分けの結果は、一言で言えば「サイエンス・コミュニケーションの敗北」だと思います。このうち、スーパーコンピューターについてブログに書きました。推進に絶対的価値があると考える人は、予算編成までに別のアクションを起こすべきです。http://slashdot.jp/~usagito/journal/493480

HISIHISI 2009/11/16 10:52 公開されたからこそ、こういった議論が出来るようになりましたね。
そういった点で、与党民主党の素敵な政策だなと思いました。
一国民として、科学技術の基礎研究にもスポットがあたって、ひとつひとつに関心をもって大切にしていければなぁと思いました。

BoBo 2009/11/16 13:31 一定水準国には、営むのにこれ以上『絶対に必要なもの』なんてないと私は考えます。

ガンで人間は絶滅しないし、インフルエンザでも滅びない。

最新の電車がなくても生きれるし、すごい通信技術がなくてもいい。

今のままでいくらでも人類は営めるとおもいませんか?

でもきっとみんな、自分が揺るがされる番になったら目の色変えて科学に縋るんだと思います。

所詮、人間は生存欲や物欲など自分の欲求をみたしたいだけ。

残るのは後悔だけです。
それでいいんじゃないっすかね?

rynryn 2009/11/16 13:50 なんか一部の仕分け人の発言と予算減額という結論だけが先行してません?
実際に支援を受ける団体の前に存在意義のわからない金を配分するだけの独法があって、その仕組みはおかしいだろとか、割りと評価できる中身だったと思うんだけどな…。
仕組み見直しを含めた減額であって、また未来永劫減額ってわけでもない。
結論と某女性議員の発言だけピックアップして、科学軽視だ何だと言うのは如何なものかと…。

test_Atest_A 2009/11/16 21:37 結論が一番重要なんだよ。1つ1つみると複雑でも、最後にどこにお金を投入するか見ていれば、為政者の考えが分かる。

oooooo 2009/11/16 22:27 なにも行動していない私が言うのも何ですが,送るべき所は文部科学省ではなく財務省だと思います。
減額幅が少しでも縮小されるといいですね。

応用科学者応用科学者 2009/11/17 11:13 例えば、芸術分野に対する事業はどうなっているんだろうか? 芸術と基礎科学を並列で比較することは簡単ではないということは承知しているが、短期的?に大きな国益に直結しないという観点から見れば、共通項はあるかと感じている。過去の芸術と事業で得られた教訓を、このたびの件にたいする科学者らの対応に生かすことはできないか。

いち技術者いち技術者 2009/11/17 19:57 民主党になって大混乱になる事は分かっていた筈です。
政権交代という見えない目標に投票した人がいたら猛省すべきです。
「こんな筈じゃ・・」なんて言い訳になりません。
もっと政治に真剣に向き合いませんか?

一IT技術者一IT技術者 2009/11/17 20:15 ネトウヨ、ネトサヨ抜きで、ネットオタクじゃない一般人の範疇の人でも、
ネットを見ているならば検索ポータルのニュースサイトは見るはずです。

さすがにテレビと空気が違うと気づきませんか?

BernBern 2009/11/17 21:52 いずれにせよれんほうさんはちょっとピンチなんじゃないでしょうか。
改選が近いからパフォーマンスをしたようにしかみえません。
国民はバカではありません。

某所より某所より 2009/11/17 22:01 後ろ盾がないと何もできないというのは、
芸術家や事業家と違って実に哀れだなあ。

科学者も大事な人材なのはわかるけど、
その他大勢の人は親の手を離れてまで「育てて」なんてもらえないよー。

エリートとしての「高貴な義務」が足りていると思われていたら、
こうはならなかったのではないでしょうか。

夢を見れない子供たちへ夢を見れない子供たちへ 2009/11/17 22:07 世界一ではなく、2位では駄目なのですか? といった蓮舫に、オリンピックで金メダルを目標にしているアスリートに、銀メダルでいいじゃないと面と向かっていってほしい。彼らにも、十分ではないにしろ税金から何かしらの援助があるのだから。。。

auauauau 2009/11/17 22:08 どこかで見て,それ以来お気に入りのスローガン.

「うっかり一票,がっかり四年」

わかってないなわかってないな 2009/11/17 22:26 iPODに世界一の技術が使われているか?NO。ソ連は世界一の水爆技術を持っていたがどうなった?単に一つの技術スペックを世界一にしても意味ないんだよ。使い方の問題。それが分からない奴は理系失格。

そうでしょうか?そうでしょうか? 2009/11/18 00:43 商品になる段階ではたしかにすでに最先端ではないでしょう。
しかし商品化を企画する段階で世界でも高い水準の技術を投入できる状態にないと、
商品化のスピードをよほど他より速くしないと商品になった時点で陳腐化していますよ。
世界最先端の技術があれば、売れる商品ができるわけではありませんが、
かといってなくてもいいかというとそうでもないと思われます。

ipodに世界一の技術が使われていないことと、単に一つの技術スペックを世界一にしても意味がないことは直接の関係はないのでは?
優れたオプションが多数ある土壌の中からでないと優れた製品を生み出すのは難しいでしょう。

わかってないなわかってないな 2009/11/18 00:59 それをいうならスパコンの速度が(一瞬)世界一であることと企業がよい製品を出すこととは直接の関係はないよね

きんきん 2009/11/18 01:46 メッセージ作成お疲れ様でした。力作ですね。

さて、評価結果の詳細が出てます。
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/3kekka.html
なお議事録は3週間かかるそうです。

メッセージ文中
> 研究者たちは、今回の仕分け作業の結果を、短期的な利益がもたらされない純粋基礎科学研究は不要である、
> 若手研究者に対する支援はいらない、というメッセージと受け取りました。
とありますが、評価結果をみると、
そのようなメッセージが伝わらないように慎重に作成されたのが伺えます。
中抜きは縮減しても真水部分である研究者への給付資金を縮減すると
科学技術力への影響が大きいという言及があるなど、随所に配慮の跡がみられます。
議論の結論がそのようになってる以上、
例えば私達からみて愚かな発言が仕分け中に飛び出したとしても
その場の大勢に受け入れられたものでないような一言をあげつらうのは建設的でない。

いまは文科省に投書するくらいで冷静に見守りたいと思います。
仮に研究者を蔑ろにする予算編成になった場合は、その時は・・・

びおびお 2009/11/18 01:49 高速道路ただにしたり、母子加算復活させるくらいなら、科学の分野に金よこせ。
というのを全面に出して論理を組んだ方が良いのかもしれませんね。

母子加算、子ども手当て、高速道路無料(あまり世間には知られてないけど、外国人留学生の厚遇とか。)が無ければ、「仕方なし」とも思うけど。そんな金があるなら納得はできませんね。(私にとってはそれらは全て無駄中の無駄)

自分にとって必要じゃないものと他人にとって必要なものは違いますから。
綺麗事じゃなくガツガツ戦っていくしかないんですよ。
限りある物の奪い合いですから。
いくら言っても「科学は必要ない」と思う人は説得できないと思いますよ。

きんきん 2009/11/18 01:49 失礼
s/中抜きは縮減しても/中抜きの縮減はよしとしても/

びおびお 2009/11/18 01:52 すみません
>自分にとって必要じゃないものと他人にとって必要なものは違いますから。

自分にとって必要なものと他人にとって必要なものは違いますから。
に訂正させてください。
二度の書き込み申し訳ありません。

SnerySnery 2009/11/18 11:37 スパコンってもう国家事業としてやることではなく、各企業が商売としてやってることだと思う。補助金はあってもいいかとも考えるが。GXのエンジンはもっと長い目で見てもいいかな。

w8w8 2009/11/18 15:31 スパコン世界一を目指し続けていた事と、日本の産業が高く評価されている事を無関係と断じるのは想像力が無さ過ぎるのではないのか?

JJJJ 2009/11/18 22:38 かつて、会長の鶴の一声でコンピュータ事業から撤退して
事業を家電一本に絞った電器メーカーがあります。
おかげでその企業は家電の雄となりました。
「松下電器産業」といいます。
同企業はその後、PCなどの分野でコンピュータ事業に再参画しました。
今、その企業のコンピュータ事業はどうなっているでしょうか。

yskysk 2009/11/19 00:46 よく見たら、タイトルが「未来の科学ために」となっていて、「の」が一つ落ちてますね。

市井の主婦より市井の主婦より 2009/11/19 02:09 >JJ

昨今のPCを廻る事情を見るに付け、松下の判断は妥当だった事がわかりますね。
スパコンも、同様に最早利益も生まず将来性もない懸案になりつつありますので、
今回の「仕分け人」の処置を「英断」として評価したいと思います。

御託を並べるのは結構ですが、利益を生まない分野に投資をするのは愚か者のする事です。

各家庭の家計に直結する重要な問題や明日を担う子供達のために使うなら兎も角、
税金はスパコンやロケットなんかには使って欲しくないものですね。

ネット上では、今回の決定について感情的な反論ばかり見受けられますが、
皆様が現実を直視し、理性的に決定を受け取られる事を切に望みます。

poppop 2009/11/19 07:50 >>市井の主婦
一般的には速いコンピュータは必要だし,数十年のスパンで利益を生む
だからやった方が社会の豊かさのためになる
(自動車,家電,携帯電話の中のCPUは,ん十年前のスパコン技術で作られている.つまり商売になっている.)
ただ「あのスパコン」の設計,計画はいかにもまずかったから中止は妥当だと思うが
やり直せばいいし,仕分け人の結論もそういうニュアンスでしょ

podepode 2009/11/19 22:54 > 税金はスパコンやロケットなんかには使って欲しくないものですね。

じゃああなたは,子供たちのために天気予報なしで一生暮らしなさい。
天気予報はスパコンとロケットをふんだんに使って提供されております。

子供が台風で死んでも私は知りませんが。

科学を知る者は,この事業仕分けという蛮行に対し,感情的にならずにはいられません。

山本和也山本和也 2009/11/20 01:53 >御託を並べるのは結構ですが、利益を生まない分野に投資をするのは愚か者のする事です。

明日の種籾まで食べてしまうのは、人類が農耕を始める以前の愚かさです。貴方がネットを使っているのも、過去の研究開発の積み重ねです。テレビの言うことを鵜呑みにするのはいいですが、少しは頭を使いましょう。

アメリカ在住アメリカ在住 2009/11/20 02:07 市井の主婦さま
松下がパソコン分野で成功しているというの事実誤認だと思いますが。重要技術をインテル(CPU)、マイクロソフトに独占され、結局薄利多売の商売に陥っています。スパーコンピューターの開発は基礎研究の為ではありません。産業育成並びに、podeさんがご指摘のように国家の安全保障に深く関わっています。その意味では、文科省だけでなく、通産省も関わるべき事業だと思うのですが。スーパーコンピューターの分野では、日本の富士通とアメリカ連合の一騎打ちになっているようです。ここで、富士通が敗北すると、ありとあらゆる産業分野で、日本は薄利多売でしか生き残れなくなります(汎用コンピューターや他の電気製品のように)。そうなったときに、資源の無い日本はどのようにして生き残れるとお思いですか?
一方で、現在の日本の研究者のありかたや、研究費の配分方法にも非常におおきな問題があると思います。税金を投入してもらっているという意識が皆無で、国民に説明責任を全く果たしていないし、この期に及んでなにが問題が問題なのかが全くわかっていないのだと思います。
総合科学技術会議からの緊急提言を読んでも、全くこころに響くような文章になっていません。このような文章では、一般国民に、基礎研究に税金を投資する必要を理解してもらう事はできないと思います。
http://www8.cao.go.jp/cstp/output/20091119yushikisha.pdf
一方で、多くの国民が国の政策に関して議論するようになった事はよかったのでは?

サンドマンサンドマン 2009/11/20 19:56 1位じゃないとだめとか、スパコン開発をスポーツかなんかと勘違いしているような輩に任せたくないよね。
そういう意味で、今回の決断は妥当だったと思う。
速い計算機が必要なのはわかるけど、同じ金を使うなら、こいつらに使うよりも買った方がましだ。

kiichikiichi 2009/11/21 07:33 http://www.youtube.com/watch?v=rk8Vr00EBHA
超弦理論の物理学者が、加速機の予算申請で大失敗したエピソードを紹介しています。何故CERNはアメリカに無いのか?そのチャンスと予算を逃したのか?

逆だ逆だ 2009/11/22 16:28 資源のない日本だからこそ、戦略的に投資することが必要なんであって、なんにでも金をつっこむのは愚の骨頂です。特に担当者が意義を理解していない事業に1000億なんて信じられない話です。必要であるのなら、もっとしっかりした体制を組みなおすことが先決であり、まったく妥当な仕分けといえます。

インテルマイクロソフトインテルマイクロソフト 2009/11/26 02:25 インテル、マイクロソフトが市場を独占しているのは非常に商売が巧かったからなのでは?
いつも日本は素晴らしい技術があると言われますが大きく商売出来るのは稀。
本当に日本の科学は素晴らしいの?国際スタンダードはいくつ持ってるのですか?

>0<>0< 2009/11/29 01:02 日本国の政治の歴史で、今が最悪の政治の始まりとなってしまった。いや、このままでは日本国は無くなり、中国支配の日本人民共和国になるでしょう <

まさしく、民主を選んだ日本国民の7割以上が選挙前からこういう事になるのが解らなかったと言う結果だ>< 
先見の目のある優秀な人々や政治家 政党が、愚か者達によって潰されて行く
情けないを通りこして悲しいけれど 国民はここで、与党の横暴を許すことなく日本を守らなければ。。。。

うぃずうぃず 2014/03/21 07:29 >インテルマイクロソフト
インテルはともかくマイクロソフトに関しては
非常に商売が上手かったと言うよりは、アメリカという国の後ろ盾があったからと言うのが大きいでしょうね。
「BTRONの通商問題」で検索すると色々出てきますよ。

ところで、送付された文を読んでみると、最初の方は皮肉にも取れるんですが、うがち過ぎでしょうか。

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