30万人説を否定すると「人格攻撃」されると恐怖する人

そういう人がいるようです。

まあ人格攻撃というなら、中帰連など日本の戦争犯罪を批判・研究する人たちに向けられた「洗脳されている」「反日」等と言った人格攻撃の方が比較にならないほど激しく歴史も長いわけですし、ネット上で批判されるようなぬるいものではなく、就職妨害の圧力などもあったシャレにならないレベルだったのですが。
ネット上に限定しても、1990年代後半から2000年代にかけてのネトウヨの猛威はすさまじかったですね。うちのブログにも未だたまに罵倒や嘲笑、レイシズムによる在日認定*1とかが来ていますが、5〜10年前はこの比ではありませんでした。
南京事件従軍慰安婦について書くと、ほぼ間違いなく「人格攻撃」を受けてました。まあ慣れましたけど。

特に南京事件については、30万人説を”否定”しないと、否定論者からはもちろん「右からも左からも非難されるが是々非々の態度を取れる」つもりの自称中立論者からも攻撃されました。

基本的に、30万人説がありえないと断言できる根拠を提示しろ、という簡単な話なんですけどね。
少なくとも0人説がありえないと断言するのと同じレベルの根拠を持っていないと、30万人説がありえないと断言できるはずもなく。

ま、指摘しても理解できないでしょうけど。

*1:仮に在日だったとして、何なんだって話ですが。