その9

Gears of War


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http://www.play-asia.com/SOap-23-83-37wc-71-em-49-jp-84-j-70-1iix.html



筆者の言いたかった事は、遊戯電線さんのレビュー日記にて、ほぼ語り尽くされいるのですが
クリアーして最初に思ったのは、「FPS(一人称視点STG)」「TPS(三人称視点STG)」の基本をちゃんと調整、実行すれば単純な操作からでも面白いゲームになるという良いお手本ソフトだと思いました。




ゲームの基本は、「物陰に隠れての銃撃戦」がメインとなります。
柱や壁などに張り付きながら別の場所に素早く移動も可能だったり、隠れながら銃撃で牽制射撃できます。(全然当たらないけど)
その分、敵の銃による命中率は高めに設定されているので、上手に構え動作で体を出す時のタイミングが重要になってきます。




「ガンサイト」は、銃を構えた時しか表示されないので、普通のTPSみたいにフィールド横移動しながら回避しつつ攻撃というのが出来なくなっております。(一応、可能だけど移動速度が遅くなるので一瞬にてハチの巣にされるのがオチ)
そのため大量の敵が突っ込んできたり、手榴弾などを投げてきた時の迫り来る緊張感は、恐ろしいです。
隠れる+ガンサイト表示制限といった動作の制限を付け、緊張感を出した製作者側心理はすげえよなあ・・・



このゲームは、残虐描写の演出も かなり過激で、敵の地底人にスナイパーライフルをヘッドショットで当てれば首がぶっ飛び、グレネード付きボウガンを当てると体に張り付いて、爆発・四散といった海外版「デッドライジング」並みの凄まじさがあります。
(日本版だと切断面とかが黒くなるなどの補正が入る情報があるみたいです。)


特にこのゲームの象徴といえる残虐描写の武器といえば・・・

チェーンソー付きマシンガン!!




実際に敵に当ててみると、カメラアングルが変わって・・・




ズバババ!!・・・大流血!!
そのまま・・・一刀両断!!




画面のカメラにまで血痕が・・・




敵の方もミンチ状態で真っ二つに・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ



その他にも

ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ



残虐以外にも道中に巨大な敵と戦ったりするのですが、一番イヤなヤツといったらコイツしかないでしょう

恐怖の体当たり地底人「バーサーカー」!!
最初、登場した時には、思いっきりビックリして心臓に悪いぜよ・・・
しかも、コイツの攻撃を喰らうと肉片にされます・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ


まとめ

遊戯電線さんの所でも書いてありますが、クリアーしても次の難易度に挑戦しようと思うゲームは久しぶりでした。
全体的なプレイ時間は8時間と、やや少なめですけど テンポ良くすすめる設定と濃密過ぎる内容でこれでも十分過ぎます。
シングルに飽きたらマルチプレイもあるので、世界を相手にネット対戦で実績解除プレイがあるなどやり込み要素は十分にあります。


FPS・TPS好きなら迷わず買いレベルの内容なのでオススメの一本です。


こちらは日本版

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