住み慣れた部屋
来月、住み慣れた部屋を引き払う。契約期限は一応今月末ということになっている。それをいつにするか、お金はどうなるのか、話をしに管理会社にいく。延長するのは高々一週間程度とはいえ、日割の家賃の他に、保険料やら、更新料やら取られるのだろうか？と気を張っていったが、全然そんなことなかった。ニコニコしながら日割の家賃の計算をして、いつでもいいですよ、との返事。迷ったら延長してもらっても全然構いません、とも言っていた。何だか身構えていた自分が情けなかった。
今住んでいる部屋は、実質四年間住んだことになる。同じ部屋に四年間も住むなんて僕の中では相当長い部類に入る。小２夏休み前、二段ベッドを買ってもらったことをきっかけに、親と離れて寝るようになった。小６になったとき、それまで姉と同じだった子供部屋が、自分一人の部屋になり、中２になって、姉が家を離れると、姉のいた部屋に移った（一番静かで勉強できた）。高校時代は下宿に入っていたけど、毎年部屋が変わった。大学１〜２年の時は大学の寮に入っていた。そう、小学校２年生のときから自分の部屋が四年間も同じだったことはなかったのだった。もっとも、調査・旅行・研究室泊で、部屋を空けることも多かったのだけど。
新しいところに旅立つ、その不安と、ときめきが、早くも胸の奥に芽生えてきた。修論が終わるまでは、取り敢えず、部屋の掃除もしないけど、気がつけば、すぐにその時はやってくるのだろう。時間は速いな。うん、速い。
研究室にて
要旨を書いていた。が、途中、うっかり消してしまったデータも・・・・あ〜あ。なんか少しがっくりする。
眠くて、目覚ましに生協の購買部に行くと、「おしゃぶりいか足」が売っていて、思わず買ってしまった。いか足をかみ締めながら、パソコンの前に座っていた。
夕方六時から、群集ゼミがあったのだけど、今回は兵庫県立 人と自然の博物館の三橋さんの発表。タイトルは、森林と水域の連続性が生物群集の形成に及ぼす影響。三橋さんに会うのは三度目。生き物に詳しいし、そのマニアックな語りっぷりが面白い。僕は好きだな。実は昔は何を研究していたのか知らなかったのだけど、今回の発表の前半を聞いて理解・納得。自分の研究にもいろいろな面で近いことをしていた。面白かった。後半の話は、もう二回ほど聞いた話。GISを駆使して、ある生物にとって、どこを残すことがその生物の保全につながるのか、そんな話。具体的には今回はカスミサンショウウオとカタクリの話だった。
夜八時半を過ぎて、研究室に戻ってくる。ある事をGoogleを駆使して探していたら、無事見つける。ネットって恐ろしいな、素直にそう思った。
ウェブ日記１周年！
昨年書き始めたはてなダイアリーが、今日で１周年！オリンピックの年だったから、昨日までで366日書いた。一行の日もあったけど、毎日書き続けて今に到る。頑張ったかも。一年前の現実逃避が懐かしい。
記念にいろいろ設定をいじったのだけど、やっぱり今のシンプルな表示形式(sky)がお気に入りで、結局元に戻す。でも、これだとサイドにいろいろなモジュール（カレンダーとか）入れられないのがちょっと残念。気が変われば他の表示に変えるかもしれない。マイナーチェンジとして、下にカレンダーを入れておいた。カウンターは何だか恐ろしくて設置せず。はて、実際のところ何人ぐらい読んでいるのだろうか？？
読んでくれている方、どうもですm(_ _)m
さて、寝る前に修論の要旨、もう一頑張りしよう。
頑張ろう。
