サイン本

 出先のイオンの中にある本屋さんで、恩田陸さんの『蒲公英草紙―常野物語』のサイン本が山積みになっているのを発見しました。


 一瞬買おうかとも思ったのですが、どんな本なのか知らないので、この先読むかどうかもわからないと考え、買わずに帰りました。もしかしたら、懐がさびしかっただけかもしれません。少なくとも3冊はまだありました。

 最近サイン本と聞くだけで飛びつきかねないので、もとの文庫主義者に戻ったほうがいいのかもしれません。