昔は、テレビのものまね番組を楽しんでましたが、今ではぜんぜん楽しめないので見ません。
まねの対象になってる歌手やタレントを知らないのだから、まねになってるのかどうかわからん。
わたしの「ものまね初体験」は、子供のころ、ひらかたパークで見た大久保玲という人のステージです。
大久保玲という人は、大阪ではちょっと有名なタレントだったと思います。
大久保さんは、大阪駅の近くで喫茶店を経営してて、高校生の頃、その店で大久保さんを見かけたというのが私の自慢のひとつです。
ほかに芸能人を見かけた自慢としては、中学の頃、近鉄上六駅近くで、漫才の「ミス・ハワイ、暁伸」のお二人を見ました。
さて、ひらかたパークのステージで、大久保さんは大津美子さんの「ここに幸あり」のものまねをやったんです。
ぜんぜん似てないけど面白いと思いました。
テレビの素人ものまね番組では、大河内伝次郎のものまねをする人が多かった。
たいへんに多かった。
これだけまねされるんだから、よほど人気があったんだろうと思いました。
大河内伝次郎を知らない私ですが、大河内伝次郎のものまねは耳タコでした。
ある素人演芸番組で、出場者が大河内伝次郎のものまねをした。
審査員が苦笑いしながら、「大河内さんのものまねは、もういいんじゃないですか」と言いました。
同感であった。
今、大河内伝次郎のものまねしてる人っているんでしょうか。