Chrome Web Store日本語版
まだ、日本向けに有料アプリは作成できないっぽいけど、口は用意されてた感じ。
Chrome Web StoreはGoogleのアカウント持っていてクレジットカードを登録している人にとっては敷居が低い。
…低くないですね。該当しそうなのはAndroidを使っている人くらいでしょうか。
最大のメリットはブラウザがChromeに固定されること。これによってブラウザごとの細かい動きの違いを解決できます。
また、Chromeは速度もすばらしく、ゲームに必要な動きの安定度が段違いです。どのへんがゲームなどを意識しているブラウザかと聞かれるとタイマー精度が1ms単位で、わりと正確だということです。IEとか16ms単位だったり、Firefoxは平均して指定したタイマーになっていればよいというアバウトさ。
Win32知っている人は「Chromeを立ち上げると他のアプリもタイマー精度が高くなる」という挙動でニヤリとするはずです。
ただ、Chromeに限りませんが、HTML5では音をまともに扱えません。音を扱うためにはFlashまたはAppletを埋め込む必要があるとおもいます。ランタイムがなくても動く、あれば音も出る、という仕組みならさほど問題は少ないかと思われます。
が、音どころか最初からAppletで作成してよい、ということならばJavaは非常に高速なのでゲームの速度もなにも考えなくてよいというオチがまっていて悲しくなりますけど。開発効率も圧倒的にJavascriptより上でしょうし。Webアプリと違ってJavaアプリはさくさく開発できますからね。