まじすか?

DigitalDIME検証工房 MacOS Xで始める快適生活を読んでると、

いよいよ『Office 2004 for Mac』が2年半の沈黙を破り登場する。
すると『Entourage X』と『CLIE』がシンクロできてしまうのだ。これを見逃す手はない。
しかし、手元にCLIEがない〜 かくなるうえは「PEG-TH55」か! 

って、ホンマにCLIEとシンクロできるの?
TheMissingSyncとか使わなくていいの???

ClieMacをSyncするには注意が必要で、Nシリーズなど一部の機種は、そのままSyncできますが、比較的新しい機種は、TheMissingSyncというソフトが必要になるんです。さらには、Palm自体がMacを見捨てるために、CLIE以外もTheMissingSyncが必要になるらしいです。

輸入CD禁止?

いろいろ世間で騒がれてます。俺自身も、細かいことはわかってないんだけど、ちょっと整理してみようかなぁ。数少ない読者さんへの啓発にでもなれば。
そもそもは、邦楽CDの逆輸入を禁止しようという動きが発端。時々、CDショップ以外のところで「中国盤宇多田ヒカル」とかみたことあるでしょ?あれね。音楽なもんで、録音されているものは一緒だからこれでいいや、って人もいるからね。
んで、それがいろいろ審議とかされていく途中で、「あらゆる輸入音楽CDに規制を?」(ITmedia)なんて方向に行ってしまっているらしい。法律関係なので、よくわかっていないこともあるので申し訳ないんだけど、海外アーティストの輸入盤はダメになるらしい。輸入盤って国内盤より安いでしょ。それに最近の国内盤は、CCCDとかレーベルゲートとか、「コピーを防止するかわりに音質を犠牲にした」CDが増えてきている。だから音質を求める人は輸入盤を欲しがるわけよね。
でもって、100歩(ちゅうか、100^100歩)譲って「並行輸入を禁止」したとして、「国内盤の出ていない海外盤」はどうなるのか。今回の法案ではこれを輸入するのは問題ないんだろうけど、税関の人は、国内盤が出ているかいないかをどうやって判断する?これまで、一括輸入することでコストダウンができていたのに、並行輸入盤がなくなったら輸入コストも上がるんじゃないか?今まで通り、普通に輸入できるのか、多いに心配。
例えばお手軽クラシックで有名なNAXOS、JAZZの澤野工房なんかは、国内販売されていない輸入版を扱う(と思ってますが、違ったらごめんなさい)からこそ人気の出たレーベル。吹奏楽なんかでも、海外の大学バンドの委嘱作品なんかは、輸入盤に頼るしかないこと、多いよね。
確かに、いまのレコード業界は、ミリオンなアーティストをひとつ持ってればその会社は経営できて、あとは、細々した作品で小銭を稼げればいいのかもしれない。だから今回みたいな、ユーザやアーティストを無視した行動に出られるんだろう。でも、本当の音楽文化って言うのは、「ほとんど売れないアーティスト」を大切にしないと成り立たない。世界中どこでも、自分の音楽を聴きたいって思う人にはそれを届けたいし、本当に聞きたいと思えば手に入れたい。「利権構造」をなんとかして、いい音楽を、より多くの人に安く広く届ける、って言うレコード会社になってくれよな。いまのMotherには、それだけの体力ないしなぁ…。
読む気のある人はスラッシュドットでも読んで、いろんなリンク先も読み込んでみるといいかも。

スパイウェア流行る

むかし、むかしのことじゃった。
「先輩〜、ドォしましょぉ〜」と奴がいってきた。奴は、やっと手に入れたPowerBook1400でインターネットをはじめ、調子に乗っていろんなエロサイトを巡回していたのだった。以前「悪質なサイトもあるから気をつけな。勝手に国際電話やQ2に接続されて、法外な請求がくるときあるぞ」なんて話をしていたのを思い出したらしい。
「画面に100万とか出たんですよ〜。そんなん請求来たらオカンにどつかれる〜」と、マジで焦っている。
「まぁ、仕方ないなぁ。どんなサイト見てた?」
「外国の、えっちなやつ…」
「そっかぁ、じゃぁ、いろいろ言い訳するために英語の勉強始めるか?」
多分、奴はアクセスカウンタか何かの数字を見て請求金額だと勘違いしたのだろう、ということは予想できたが、あえてビビらしておいた。
そんな彼のために、このニュース。
スパイウェアの被害、急速に拡大(Yahoo!News)
いろいろ気をつけてくださいね。
#長い前振りでした。

Wnnライセンス

Wnnのライセンスって、1台のクライアントPCに複数ライセンスが必要らしいってことで、少し調べてみました。
「Wnn関係の雑誌記事」の本文紹介

Wnn6 ライセンスの形態は、基本的には「1クライアント/1ライセンス」で、
厳密には「1ディスプレイ/1ライセンス」である。

  ライセンスは、サーバを使用しているクライアントが起動されるごとにその数
がカウントされる。5ライセンスの権利を持っている場合は、同時に5つのクラ
イアントまで使うことができるということである。ただし、Wnn6 の xwnmo と、
Wnn6 の環境ユーティリティ(envutil)や辞書ユーティリティ(dictutil)とは、
正確には別クライアントであるが、同一ディスプレイに表示するので1つのライ
センスしか必要ない。そのため、厳密には「1ディスプレイ/1ライセンス」
なのである。

ここでいう「クライアント」ってのは、「1プロセス」っていう感じ?
良く尋ねられる質問集VineLinux

既に2つのアプリケーションがWnnを使用していると、それ以上はライセンスが取得できません。
不要なアプリケーションを終了して下さい。

こっちでは、「アプリケーション」って言い方をしてますが、やっぱり「1ライセンス=1プロセス」のようですね。