カレイドスター52話プロモDVD 無料配布 in秋葉原



長文すみません…。

本日、秋葉原へ行ってまいりました。前日までに感じていた不安的中…。間違いなく、自分が参加した中でも過去最悪の配布会だったと思います。主催者側の不手際と、人間の醜い部分を垣間見た1日でした。配布会の詳しい報告と謝罪はカレイド公式HPで行われると思いますが、とりあえず自分の視点で見たことを簡単にレポートしておきます。

14時に池田Pが秋葉原駅の電気街口前で配布を開始するとのことだったので、13時過ぎごろから駅前のコンビニ前で、友人達8人と待機。13時半あたりから、どうも周囲の空気が異様になりつつあると感じ始める。

14時になると、すでに電気街口は配布会待ちの人で封鎖されてしまいました。(200〜300人ぐらいは居たと思う。)しかも、スタッフによる列整理等は全く行われず、駅員に注意される始末。その後、突然周囲の人達が旧広場から出て中央通り方面へ走り始め、改札口はパニックに…。改札前では、走る人々に押し倒された子供が転んで泣いてました。可哀想に…。

5分ほど経って、走っていった人達が再び電気街口へ戻ってくる。(一体、走って行った先に何があったんだろう…?)

すると今度は突然、駅前のサトー無線の前に池田Pが出現。待ち侘びていた人々は、一斉に池田Pへと猛ダッシュ。当然、池田PはDVDを求める群集に囲まれ、揉みくちゃ状態に…。外から見ていて、すごい光景だなぁと思ってました。もちろん、配布会のことを知らない一般の方々は困惑していましたが…。

周囲が迷惑していると感じたカレイドスタッフ(池田P含め3名)は駅からだんだんと離れ始め、万世橋署の方へ移動し始める。(そっちへ行くのは色んな意味でマズイんじゃないかなぁ…。)列が山手線のガード下の壁沿いに無理矢理作られて、その先の自販機の前で即席の配布会開始。僕は配布される場所のすぐ傍で、池田Pを見てたんですけど、一人一人にちゃんと話かけながら配布するやり方を見て、「もっと早く配った方が良いんじゃないか?」と思ってました。だって、すぐそこに警察署があるんだし……。

そして、配布を開始して10分ほど経ったその時、最悪の事態が…。池田Pの前に警察官が2名やって来て、事情聴取→厳重注意処分。あ〜、言わんこっちゃない…。「そらのサインTシャツ」を着た池田さんが頭を下げる光景を見ていて、すごく悲しい気分になりました。

早くもここで即席の配布会は中止となり、池田Pが、集まったみんなへ謝罪をしました。どうやら、今回配布の為に用意したDVDは100枚だそうです。最終的に集まった人数が400人ぐらいだと思うので、これでは明らかに数が少ないですね…。結果的に配った量が80枚。残った20枚をどうにかして配ろうとしてたんですが、やはり警察官を前にして配るのは無理とのことで、ここでお開き。「今回の映像は、何とかして皆さんの手に届くようにしたい」と池田Pは言ってました。池田さんの熱い気持ちはすごく良くわかります。でも今度はちゃんと場所を確保してから配ってください。それと、きっちりとHPでも謝罪して、今後の活動へ向けて頑張ってください。

とりあえずこんな感じで、秋葉原駅周辺を騒然とさせた配布会は終了しました。結局、僕自身DVDを手に入れることは不可能でしたが…。

警察沙汰になった原因として、やはりスタッフ側の対応というのが一番問題視されるでしょうね。ゲリラなのに、公式HPで事前に詳しい発表をしてしまったこと。DVDの数をあまり用意していないと発表したこと。場所の悪さ。列整理への不手際な対応。スタッフの少なさ。

要するに、すべてにおいて、スタッフサイドがカレイド人気の高さの見誤まってしまったのが、問題でしょう。音泉のメールの数を考えれば分かることだと思うんですがね。まあ、だからと言って、スタッフがすべて悪いというわけでも無い気がします。一部の人間のマナーの悪さは酷いものでした…。僕の友達なんて、暴徒と化したファンに押し潰されてましたから…。確かに自分がほしい物を目の前にして慌てる気持ちは分かるけどな〜! ちょっとは周囲に気を配れよ!! それと、中止が決まったのに、池田Pの後に着いて行った人達の諦めの悪さにも落胆した。こんな人達がカレイドのファンをやってるなんて、すごく嫌な気分ですね。そして、最悪なのはコレ↓

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まさかと思って調べてみたら…。もう何も言うまい…。