な広告(案)

殴られたように目が青くなったり、鼻血を出したりしている女の人が出ている広告写真を見つけた。反ドメスティックバイオレンスのキャンペーンかと思ったら、広告コピーはひと言、サポートブラ。
クリエイティブで面白い広告キャンペーンだ、なんていう解説がついているので、全然そんな風に思えないし、バッカじゃない？と思ってそのサポートブラの会社を検索してみたら…。
なんと、その会社のウェブのトップページに警告が出ていて、ネットに広告案が流出しているけれども、これはある広告代理店から提案されたけど採用しなかったものだと書いてあるではないか。→こちら


不採用になった広告代理店が流したのかなあ。でもそんな社会的信用失うようなことするかなあ。こんなえげつない広告案持ってくような所だからそうなのか？　とかイロイロ思いつつ私も面白がってこんな風に書いて広めてるんだから、こういうことなんだろうなあ。


なによ、この広告！と反応したのはフェミニズムドットコムもそうだったらしく、このサポートブラの会社がじきじきに釈明をしてきたので納得したと書いてある。→こちら
トンだ流出で火消しが大変だ。
社長が不倫したわけでも、消費者サポート担当がチョンボしたわけでもないのに。不採用案の流出で謝るのは不採用側とは、同情しちゃいますね。