越冬から覚めて





コクワガタ達が目覚めて出てきました。
昨年の秋に友人から頂いたクワガタ達で
みんな元気に越冬できました。


餌のゼリーを与えて霧吹きで床材を
湿らせたりしました。


昨年、羽化したオオクワガタはまだ出てきません。
生きているかどうかは不明です。


今年は、カエルが全然、見当たらないです。
まだヤマアカガエルヒキガエルの卵もありません。
昨年から騒がられているカエルを殺してしまう
強力な細菌の影響だったらなんて考えてしまいます。


昨日、KFSへ行きましたが、アマガエルの声が聞えませんでした。
まだ時期が早いのか?


3月にアオダイショウを見たのに・・・。
明日は、お天気が良くて暑くなるそうです。
カエル達がいるのか見に行ってきます。



人も少なくて

shinoka2005jj2007-04-28



















ナイター終了までの3時間で
受け付けてからネットを消毒して、
いつものように南1号池で堪能しました。
明るいうちからトップ、Fミノーで
反応が出て深く悩まない程度に
楽しめました。
今回は、スプーンは持って
こなかったのですが、スプーンで
釣っている人は最期まで
良く釣れていました。


ベビーミノー、パニッシュF55に
パーシモンが良く掛かり
強い引きを楽しめました。


20時を過ぎてから人も減り、
南3号池を見てみると南4号池側の
奥の釣り場に人がいないことに気付きました。
かなり珍しい事です。


南3号池では1年以上前にスプーンで
バラしてからかなりのご無沙汰でしたので
今夜は試してみる事にしました。


薄暗いなか、ミノーを池の壁ギリギリに
キャストをしますが、なかなか上手く
投げれませんでした。


それでも数投に1度位の感じで
ここぞっていう場所へキャストする事が
できたのでミノーをいつものように
ゆっくりと誘うとガツンと重いアタリが来ました。


大物ですから慎重にやり取りをしていると
割りと早くゴムネットに収める事ができました。
プリプリに太って重いレインボーでした♪
(写真のレインボーです)


久々に釣り上げる事ができて嬉しかったです♪
美味しそうだったのでキープしようかと
思いましたが、撮影後、素早く放流しました。


パニッシュのシングルフックが
のびてしまったので直ぐに交換してから
また壁際を攻めていると物凄い大型の魚影が
足元まで追い駆けてきたりコツンと小さいけど
大物特有のアタリが来たりするので
なんかまだ釣れそうです。
ドキドキしながらキャストを続けてみました。


すると、足元から3メートル程のところで、
ガツンとひったくるような凄いアタリがあり
リールからラインが出て行きました。


必死にやり取りをしてネットに収めたのが
大きなパーシモンでした。
さっき釣り上げたレインボーよりは、
小さかったですがこの魚も太っていて重かったです。


素早く撮影してから放流して気持ちを落ち着かせてから
携帯の時計を見ると終了間じかでしたのでもう止める事にしました。


今回の3時間は、かなり楽しめました。
連休の入りたてが原因なのか?
混んでなったので良かったです。


プレッソの高田氏も居られ、常連さんたちと
お話をしていました。
これからもナイターを中心にKFSへ行く予定です。

深夜に・・・





かなり強い雨が降ったり
止んだりしています。


帰り道で川を見たら硫黄が
流れ込んで白く濁っていました。


今日の朝マズメにヤマメを
狙いたかったけど行くの止めようと
思ってこんな時間に日記を書いています。




せっかくの休みなのに・・・・



雪が降りました。





寒い一日でした。
山の頂上は、白くなっていました。


今年は、まだカエル達が現れません。
昼間の温度と夜の温度差がありすぎるのか?


良くわかりませんが彼らが現れないのは
何か原因があるのでしょう。


地震が来るにかな?
なんて軽く昼休みに話したりしてますが・・・・。

いろいろとあるけれど・・・。





親父と兄が熱帯魚を
飼育していて俺も自分で飼いたいと
思ってから今年で満29年目を
迎える事ができました。
ルアーは、約36年目になります。


どちらも親父と兄を見て
マネをしながらコツコツと
覚えて、経験しながら
地味に続けてきた趣味です。


でも、誰かの手本には、ならない
だろうし、派手さも輝きも
全然ありません。
でも、自分なりに
満足感を感じる事ができる
代表的な趣味になっています。


20歳の時には、築地の癌センターに
入院して死を深く意識しました。
来年は生きていないかもと
考えた時のあのなんとも言えない
寂しさは、今も忘れられない感覚です。


この経験が今でも
大きく深く影響していて
とても良い経験になったと
思っています。


俺は、みんなんに
生かされています。
それが身に沁みて
判っただけでも
良かったなと思っています。


趣味は、やはり、細く、
長く、しぶとく続ける事が
一番良いと思っています。


趣味にはブームという産物が
必ず起こりますが、その後の
衰退期が一番の楽しみでもあります。





 初めての大ヤマメ

shinoka2005jj2007-04-08



















5時半前にポイント前に
到着しました。
心配した硫黄の濁りは
まったくありませんでした。
よかった、良かった♪




上り




釣り人が誰もいないので
ここからスタートしました。


7号
12バイト 10ヒット 8キャッチ
全てニジマスです♪
スローなトウィッチで瞬間ですが
ミノーを止めてから誘い出しの
時にバイトが多くありました。
凄く楽しかったです♪


ルアー:ピュア 赤金
    ラッキークラフトNW-04ミノー




8号
ノーバイトでした。




9号
1バイトのみ
小さなアタリでした。
残念!!
ニジマスでした。




10号
ノーバイト
魚の気配がありません。




11号
1バイト 1ヒット 1バラシ
ヤマメでした。
水中でグルグルと暴れいて
そのシーンを見ていたら
フックが外れてしまいました。
残念!!




12号
1バイト 1ヒット 1キャッチ
ヤマメです。
1匹目です♪
いつもよりも上にある岩の
先端でバイトしてきました。


ルアー:ラッキークラフトNW-04ミノー




13号
ノーバイト
小型のヤマメは、3匹確認できました。
追いかけてきました。


ルアー:ラッキークラフトNW-04ミノー
    ピュア 赤金
    その他 ミノー スプーン いろいろと




14号
2バイト 1ヒット 1キャッチ
ヤマメです♪
2匹目です。
まだまだいそうですが
沈黙してしまいましたので
また帰りに狙います。


ルアー:ラッキークラフトNW-04ミノー
    ミノー スプーン いろいろと




15号
2バイト 1ヒット 1キャッチ
ヤマメです♪
3匹目です。
瀬になる手前のトロ場で
スプーンで釣れました♪


ルアー:ピュア 赤金
    ラッキークラフトNW-04ミノー




秘密の場所♪
8バイト 6ヒット 2キャッチ
ヤマメです♪
これで5匹です。
夕飯のおかずにします♪
大ヤマメを2匹バラシました。
どちらも40UP確実の
綺麗な大ヤマメでした。
トホホホです。


ルアー:ラッキークラフトNW-04ミノー
    ピュア 赤金


詳しくは、書けません。
ごめんなさい。


小型のヤマメがなんでか?
浅い岸寄りに居たので
なんか変な・・・
妙な感じを感じながら
ミノーで見えているヤマメ達を
狙って釣っていたら
その理由がわかりました。


突然、ゴロタ岩がある場所から
黄金色の大ヤマメが
物凄い勢いで突進してきて
ミノーを喰いました。


サクラマスではない、
銀色では無い
素晴らしい大ヤマメでした。
こんなのが居たなんて・・・・。


ヤマメらしい矢のような
鋭いファイトで
最期まで釣られたくない、
諦めないよといった
ファイトを繰り返してました。


何度も大岩の下や
ゴロタや平岩の裂け目へと
入り込まれ、格闘しました。
ラインが岩肌に当たり
擦れている感触が伝わって
来るのでヤバイと思い
大岩の上へ移動しました。


そこから川底を見てみると
岩の裂け目の隙間に
頭から胴体の半分まで
突っ込んでいる
大ヤマメを真上から
確認する事ができました。


そして、おおよその
大きさを測りました。
水中内の屈折から大きく見える事を
差し引いても40センチは間違いなく
超えている事が分かりました。


それからも、大ヤマメは、
左右に逃げ惑い力強い引きを
出し続けました。


そのファイトを耐えながら
俺の頭の中では、
無事に釣り上げたら
絶対に剥製にしようと
考えていました。


今までこんな事を
思った事は無いのですが、
同時にこの大ヤマメは、
釣られたくない、
死にたくないんだろうなぁ
と思うようになり
なんか、可愛そうになりました。
この大ヤマメの気持ちが
ラインを通して
伝わってきたんじゃ
ないかと思いました。


大ヤマメは、ゆっくりと、
でも、ぐいぐいと
上流に泳ぎ出し、
嫌な感じの大岩の下へ
逃げ込もうとしているので
ロッドでコントロールしようと
操作を始めたら
フックがあっけなく
外れてしまいました。


ガーーーン!!!!!
本当にガーーーンですよ。


無理は無かったはずですが
突然、バーブレスフックは、
外れてしまいました。


最低、最悪です・・・・


自分のヘタッピさに・・・・
心底、愕然としてしまいました。


震えが止まらない両指で
回収したミノーのフックを
確認すると
フロントとリアのフックは、
どちらも伸びていない
綺麗な状態でした。


なんてこった。


あまりの出来事に
体が動けづに帰るに帰れずの
状態になってしまいました。


時計を見ると8時半頃でした。


それから10分ほど
ボーゼンとしていると、
なんと、別の赤黄色の
大ヤマメが跳ねたので
ビックリして正気に戻りました。


深呼吸を数回してから
まだ震えている指で
インチェックをして
擦れてしまった部分を
カットしてラインをスイベルに
結びなおし、ミノーのフックを
全部新品に交換してから
セットしました。


フックをバーブレスから
バーブ付きにしようかと
思いましたが、バレた時の
魚のダメーを考えると、
バーブレスのがいいと思い
ましたので交換した
フックは、カルティバの
バーブレスにしました。


紅茶を持って来ていた事を
思い出したのでひと口飲んでいて
さらに15分ほどポイントを
休める事にしました。
焦る気持ちを抑えるのが大変でした。




狙うべきポイントに
キャストする前に
下流の瀬で泳いでいる
スレてしまった小型の
ヤマメにミノーを
キャストして誘ってみると
見事にヒットして
キャッチできました。 


15分以上休めたのが
幸いしたようで、
これなら本命もいけそうだと
思い、少し上流に静かに
移動して大岩とゴロタ岩の隙間から
キャストしました。


数投キャストしましたが
小型のヤマメが追い掛けて
来るだけでした。


そんなに上手くいくわけがないと
思いながら諦めようと思い出した頃、
ゴロタの右の流れがキツイ部分に
ミノーが飛んでしまい、ミスったと
思いトィッチを緩めて早々に巻き上げ
ようと早引きをしだしたら!!!
ガツンッ!!と重いバイトがあり、
その瞬間に大きな魚が2回ジャンプ
しました。


ニジマスかと思うほど側面から
尾にかけて赤かったんですが
どうもマスとは違う。
もちろんブラウン、岩魚などではない、
さっきバラしたり跳ねていた
大ヤマメでもない。
別のヤマメなんだと思いました。


ここには、こんなのが
3匹もいるんだと思ったら
凄く嬉しくなってしまいました。
気持ちも楽になりいつの間にか
震えていた指先も収まっている事に
気付きました。
この魚とは、やり取りを始めたら
直ぐにあっけなく
針が外れてしまいました。


凄く悔しかった!!!
でも、同時にいいやと思いました。


この大ヤマメ達を
ルアーでまだ狙えるんだから。
来週末もじっくりと今度は、そのつもりで
狙えるんだと思ったので気持ちが楽になり
数投した後に帰る事にしました。


誰かに釣られてしまう
可能性はありますが
まあ、そう簡単には
釣られないでしょう。


今回は、釣る事ができません
でしたが大ヤマメの引き味を
2度も堪能できましたから
今考えると良かったと思います。


でもやっぱ。悔しいです。
でも、また狙える仕留めたい獲物がいる。
少なくても3匹もいる。
そう考えるだけで今夜も楽しめます。