世界平和パゴダ(ミャンマー)

一条真也です。
10日の夜からミャンマーの旧首都ヤンゴンに来ています。
11日は、朝からガバーエー・パゴダを訪れました。
ここは「世界平和パゴダ」とも呼ばれ、門司にある「世界平和パゴダ」の建設を決定した場所です。いわば、日本のパゴダの総本山のような寺院です。


これが元祖・世界平和パゴダだ!!

念願の訪問を果たしました

パゴダに入るには、裸足にならなければいけません。
パゴダの前にある参道からサンダルを脱いで、裸足で歩きました。
一昨年、足首を骨折しているので少し不安でしたが、なんとか歩けました。
ガバーエー・パゴダは、本当に門司の「世界平和パゴダ」にそっくりでした。


パゴダ内部のようす

多くの人々が祈っていました

わたしも祈りを捧げました



パゴダの中では、多くの人々が祈りを捧げていました。
わたしも、黄金の仏像の前でひざまずいて祈りを捧げました。
そのとき、北朝鮮のミサイル問題なども脳裏をかすめました。
わたしは「世界が平和でありますように、そして、日本の世界平和パゴダが無事に運営されますように・・・」と祈りました。この素晴らしいパゴダから、門司のパゴダも誕生したのかと思うと、なんだか胸がいっぱいになりました。


パゴダ参道のアーケード

多くの店が並んでいます



パゴダの参道は、ショッピング・アーケードのようになって多くの商品が売られていました。だいたいは仏像などの仏教関連商品が多いのですが、中には手相の店、宝くじの店、それから本屋さんなどもあり、興味は尽きませんでした。


少女たちが店番をしていました

ガラスのパゴダを求めました



姉妹とおぼしき少女が2人で店番をしていたので、そこでガラスでできたパゴダのミニチュアを求めました。少女たちは、顔に白いものを塗っています。これは「タナカ」というミャンマーの日焼け止めです。ヤンゴンの街中でも多くの女性が顔にタナカを塗っていました。


世界平和パゴダ(ミャンマー)にて



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2013年4月11日 一条真也