一条真也です。
ブログ「ベトナム2日目」に書いたように、10日の午後、ホーチミン市にある「ペンダイン市場」に行きました。ベトナムには他にももっと有名なマーケットもありますが、ここは結婚式や葬儀に関する用品が販売されているのです。
大型バスがホテルまで迎えに来ました
大型バスに乗り込みました
大量のバイクが走っていました
市場付近は大混雑でした
午前中の「ベトナム冠婚事情レクチャー」を終えたわたしたちを大型バスがホテルまで迎えに来てくれました。それに乗り込んで、いざ、ペンダイン市場へ!
道路は相変わらず大量のバイクが走っており、市場に近づくにつれて、渋滞ぶりが激しくなり、市場のすぐ近くは大変な混雑ぶりでした。
ペンタイン市場の外観
ペンダイン市場の入口のようす
かなりの賑わいです
市場のようす
市場のようす
ナマコなどの海産物も・・・・・・
なんとか大型バスを降りたわたしたちは、市場へ入っていきます。ものすごい数の人と、さまざまな食材の匂いなどで、頭がクラクラしてきました。それでも、市場は活気に満ちており、わたしは人々のたくましい生命力を感じました。
ブログ「アンサウン・マーケット」で紹介したミャンマーの市場を思い出しました。
飲食スペースもありました
副葬品が売られていました
線香なども売られていました
ペンダイン市場にて
ペンダイン市場の中には、屋台のような飲食スペースもありました。
市場をさらに奥に進むと、お目当ての副葬品が売られていました。
葬儀や墓参りの際に燃やす紙製の家の模型やオモチャの貨幣などです。
これらは、ブログ「白沙湾安楽園」で紹介した台湾の納骨ビルでも売られていました。主に華僑をはじめとした中国人に、副葬品の習慣があるようです。
また、副葬品だけでなく、葬儀で使用する線香や花火も売られていました。
*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
2014年3月11日 一条真也拝