一条真也です。
4月7日の朝食後、わたしたちは川平湾に行きました。
曇り空で残念でした。晴れた日の川平湾ほど美しい場所はありません。
石垣島はとにかく自然の素晴らしさが有名で、宮良川河口のマングローブは、国内最大の面積を誇ります。海岸ではサンゴ礁が発達しています。東南側の白保のサンゴ礁は開発問題で有名になりましたが、流れが急な北部の川平湾も多様なサンゴが見られることで知られます。
わたしは大学生の頃、初めて石垣島を訪れたとき、「この地上に、こんな美しい場所があるのか!」と猛烈に感動したことを記憶しています。そのエピソードは、処女作『ハートフルに遊ぶ』(東急エージェンシー)にも書かれています。
グラスボート前の男四匹!
グラスボート内のようす
ひたすら船底を覗き込む
川平湾に到着した途端、雨が降り出しましたが、わたしたちは予約していたグラスボートに乗り込みました。船底のガラスにサンゴやナマコやイソギンチャクやクマノミをはじめとした魚たちがたくさん見えました。
サンゴ礁が圧巻でした
ナマコが見えました
カクレクマノミが2匹いました
魚がたくさん泳いでいました
ブログ「沖縄海底遺跡」で紹介した高速半潜水艇の奇跡的な眺めとは違って、これはこれで見応えがありましたね。天然の水族館みたいでした。
下船後、フランス人の「ミス・グルクン」と記念撮影しました。
ミス・グルクンと記念撮影
川平湾を背にして
川平湾を背にする男四匹!
アザミの花を見つけました
*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
2014年4月8日 一条真也拝