延岡に着きました

JR大分駅から特急にちりん17号に乗り換えて、延岡へ・・・・・・
にちりん17号の車内はなぜかクーラーが効いていて、ごっつ寒うごわした。
なんでも昨日の延岡は阿蘇山の火山灰が降り注いで街中が真っ白だったとか。
延岡市民はみんなマスクをしなければならなかったそうでごわす。


大分駅から特急にちりん17号で延岡へ・・・・・・



昨年は、新年行事が行われる1月以外にも、日向北紫雲閣の起工式のあった5月、竣工式のあった11月にも延岡を訪れました。前回の11月の延岡行きの列車の車中では、わたしはずっとゲラのチェックをしていました。『超訳 空海の言葉』(KKベストセラーズ)のゲラです。この本は無事に12月に刊行されましたが、有意義かつ非常に楽しい仕事でした。わが佐久間家の宗派は真言宗ですし、空海はいつか取り組んでみたい聖人だったからです。


延岡駅のホームにて



JR延岡駅には、18時10分に到着しましたが、もう真っ暗になっていました。
ホームにはサンレー宮崎事業部の尾崎事業部長、紫雲閣事業部の谷上部長、営業推進課の岸課長が迎えに来てくれていました。



前回、ブログ「日本一の弘法大師像」で紹介した今山大師にて、本が無事に出版されることを祈願しました。すると、ブログ「最新刊の2冊がベストセラー1位に!」で紹介したように、『超訳 空海の言葉』はアマゾンの「仏教入門」および「密教」カテゴリーでベストセラーの1位に輝いたのです。これはもう、弘法大師の御利益としか思えません。そこで今日も、延岡駅に到着すると、今山大師に参拝して、お礼参りをさせていただきました。



じつは、明朝もここに来る予定でごわす。なんと、今山大師に『超訳 空海の言葉』を奉納し、野中玄雄住職がお経をあげて下さるのですたい。「へっぽこ歌人」のわたしは奉納に際して短歌を詠み、その歌も奉納する予定でごわす。すると、地元紙を発行する新聞社が取材に来てくれることになりもうした。これは楽しみになってきましたばい!


超訳空海の言葉

超訳空海の言葉

*よろしければ、「一条真也の新ハートフル・ブログ」もどうぞ。



2015年1月8日 佐久間庸和