すかいどろっぷ

ポケモンシングルを中心とした構築および考察置き場です

ウルガモスの配分

1か月くらい間があいちゃいました。ご無沙汰しております。
オフシーズンであるのに、ちょっと予定が重なって近々でオフに出れる日がないので、単体記事でも。

今回はこの子。ウルガモスです。
ウルガモスウルガモス

最近はボーマンダとかとセットで再び頭角を現してきたポケモンです。
沸いてきているクレッフィとか相変わらず強いゲンガーに対して対面で強めなのも評価が高いですね。

今回は努力値振りに関して、いろんなブログとか見ていると結構控え目CSの振り方が多いような気がしていて、ちょっと配分について考えてみました。

161(4)-*-99(112)-205(252)-125(0)-138(140)
性格:控え目 個体値:V偶UVVVのめざ氷個体。(V奇VVVUでも実現可能)

Sを+1(蝶の舞1回)でメガライボルトメガミミロップを抜けるラインをキープできることまで落とし、残りをBに割いた形です。
ここまで振ると次のような攻撃を耐えることができます。

・A200ガブリアスの逆鱗(最高乱数切り)
・A200マンムー地震+氷の礫(地震で最高乱数引かない限り)
・A133カバルドンの岩石封じ+砂1回

ゆえに、スカーフ逆鱗で拘っているガブリアスに対してめざ氷で返り討ちにできたり、マンムーの対面性能を上げたり、
ラムを盾にカバルドンに突っ張りやすくなれたりします。

ボーマンダに対して、ワンチャン同速に勝てればいいや感覚で実数値152に設定するのはリスキーな気がしていて、
であれば、いっそのこと偶発対面で突っ張ることを諦め、本来乱数で耐えにくかった攻撃をきっちり耐えた方が個人的に良いと思いました。

Cについては、11n厨の私はBW時代こそは198に留めておいたけれど、ステロ+C204+1大文字で綺麗に無振りガルーラが落ちるので、極振りor-1まで振るのがベターかもしれないです。

また、Hについてですが、ギガドレインを採用するならば、敢えてHにあまり振らないでおくというのも手です。
十分に161-125のHDラインで低火力特殊を蝶の舞の起点にできると考えます。

おれならCSにするならHを159になるよう個体値を少し落として命の珠を持たせたいかなー。

そういや、特性は炎の体と虫の知らせと2つありますけど、どちらも一長一短な気がします。
ガルーラの猫で燃えるのを期待したかったりするので、自分は炎の体が好きです。
けど、身代わり持たせて自分のHPを管理して、3分の1切ったとこでさざめきでフィーバーするのも楽しいです。

なんか文章が稚拙になってきたので、ここらへんでやめておきます。
この記事がウルガモスを育成する際、何かしらの参考になれれば幸いです。