第6回ミーティングを行いました!!

一馬です。今日、静岡市にて第6回ミーティングを行いました!


社会人のスタッフの方が6人も来ていただき、
さらに浜松の学生が4人、合計なんと10人でのミーティングでした。

社会人の方が多い会議ということで、見識がどんっどん広がって楽しかったです!
ただ情報量が多すぎて、ぜんっぜん会議を仕切れなかったです…いやはや情けないです。
サミット終えるまでには成長したいものです。ビジネス本でも読みます。



さて今回の会議ですが、大体、以下のような内容でした!(順不同)


  1.イベント大枠について(出演の起業家、イベント、カフェミーティング)
  2.フライヤーについて(市民に渡して説明する用)
  3.参加応募フォームについて
  4.静岡版Skype会議について
  5.300人動員について


学生だけでは絶対に見つからなかったであろう部分を、たくさん指摘していただきました。
あのまま学生でミーティングを続けていたらどうなっていたことやら。
つめの甘さ、300人動員の恐ろしさを再認識すると共に、夢も広がりました。
人が繋がると夢は広がっていくわけです。



1.イベント大枠について
<出演の起業家について>
現在、次の7つの起業家に出演していただくよう交渉中です。


  ・一般社団法人 ピア(ヘアサプライ ピア) http://peerinfo.hamazo.tv/
  ・夢咲來〜ゆめさくら〜  http://sky.geocities.jp/chakochan_fan_club
  ・株式会社 ベラミ  http://twins.bel-ami.net/index.html
  ・特定非営利活動法人 東海道・吉原宿 http://www.yoshiwara.net/news/index.html
  ・有限会社オグショー http://ogushow.co.jp/top/outline.htm
  ・Spice Cafe Bija(ビージャ) http://bija.jp/
  ・有限会社 ぬくもり工房  http://www.nukumorikoubou.com/


10団体達成のため、これからあと、3団体にお声をかける必要があります。


声をおかけしたい起業家は、県内に無数にいます。
しかし「社会起業家」をより広い感覚で認知してもらうため、また300人誘致のためにも、
起業家に対しては、慎重に、お声をかけていく必要があります。


「慎重に」というのをもっと具体的に説明します。
現在、交渉している起業家が、静岡西部地区に偏っています。
(これは浜松の土地柄・・・「やらまいか精神」が少なからず影響しているでしょうが)
できれば、「静岡県東部」の社会起業家を呼びたい。


また、起業家の特色は、なるべくばらつきがあるといいね、という希望があります。
静岡にこんな起業家がいたのか!と発見できる場にしたいのです。
以下のNPOの設立要件を参考にしつつ起業家の活動内容を別けると、視覚的でわかりやすいです。


  NPO設立要件…次に該当する活動であること
    ・保健、医療又は福祉の増進を図る活動
    ・社会教育の推進を図る活動        ・まちづくりの推進を図る活動
    ・学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動  ・環境の保全を図る活動
    ・災害救援活動    ・地域安全活動    ・人権の擁護又は平和の推進を図る活動
    ・国際協力の活動    ・男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
    ・子どもの健全育成を図る活動    ・情報化社会の発展を図る活動
    ・科学技術の振興を図る活動     ・経済活動の活性化を図る活動
    ・職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動   ・消費者の保護を図る活動
    ・前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動



<当日のイベントについて>
サミット当日、起業家の方々には、15分ずつプレゼンをしていただきます。
ただそのプレゼン以外に、
市民に「社会起業家」を説明するような講義があるといいね、という話が出ました。
人を集めるためにも、この講義については、魅力的であればあるほどいい。


静岡市」に、どうにか協力を要請したいです。
というのもこの市は、実はかなり、社会起業について敏感なの都市なのです。
「市が社会起業家を支援している」のは全国的にも珍しいとのこと。


  静岡市の社会起業支援活動(ごく一部)
   「静岡市市民活動協働市場」http://www.city.shizuoka.jp/deps/simin/npobazaar.html
   「地域シゴトの学校」http://www.city.shizuoka.jp/deps/shogaigakushu/chiikishigoto.html


静岡市を引き込みつつ、県民300人動員へ向けて活動したい。
社会起業支援を企画する市の方に「社会起業家」について簡単に講演していただきたいです。
あるいは、元市長、といった方に講演をしていただければ最高におもしろい。
もちろん、あくまで「市民が社会起業家を支援する」というスタンスは崩さない形で、です。




<カフェミーティングについて>
会場となる県立大学の近所に、カフェもファミレスもほとんどありません。
ですので、会場となる県立大学看護棟内の教室をいくつか借りて、
起業家と市民を繋げる場所を作れたらと思っています。
本当は当日会場でブースで区切るなどできればいいのですが・・・。

まずは今週土曜日、静岡県立大学看護棟の下見に行ってきます。
(できれば)写真つきで報告しまっす!






2.フライヤーについて

市民に対してどうしてもフライヤーが必要、という話になりました。
フライヤーをばらまくのはとりあえず非効率的なので却下としても、
説明する際には、やはりフライヤーがあると誘いやすい。

「イベント概要」「社会起業家とは」「出演起業家」「連絡先」を書いたフライヤーを、
このブログにでも載せて、スタッフ各自DLできるようにし、配れるようにします。




3.参加予約フォームについて


「参加予約フォーム」の内容(去年のもの)
http://www.cccjp.org/2008/entry.html

昨年のフォームは、かなり書き込む部分が多いです。


  ・応募フォームを書き込む時点で萎えてしまうのではないか、
  ・フォームに書き込んだはいいが当日来なかったらどうするのか、
  ・インターネット環境に疎い人への対策(かわりにスタッフが書き込むか)
  ・携帯電話からフォーム書き込みできるのか


という疑問が上がっています。
こちら全国一律のフォームを使うとのことです。
静岡だけで解決できる部分ではないです。ので、こちらはまず、報告まで。




4.静岡版skype会議について


毎週月曜日21時より、静岡版のスカイプ会議を行います。
会議と言うと大仰ですが、情報交換です。
mixiでもなかなか議論を展開しにくい状況にありますので。
スタッフは例の場所(グーグルグループ)に自らのskypeIDを書き込んでください。




5.300人動員について

300人動員が甘くないことは、承知の上でしたが、
同様のイベントを行って60人しか集まらなかった、という話題が出たときは衝撃でした。
60人のイベントを想像すると、かなりネガティブになりますよね。


しかし私たちは、学生です。

若い学生スタッフが、あらゆるコミュニティイベントに顔を出しまくって、人を誘う。
それが最も重要になってくるのではないかという意見が出ました。
実際に私自身、「静岡にもそういう学生がいたか」とか「学生なら協力するよ」とかとか、
お声を掛けていただくことが多々あります。


学生は少なくともサミットの概要を説明できるようになってください。
社会起業家を説明でき、自分なりの定義を展開できるようにしてください。
それで、声をかけまくってください。




とはいえメディア戦略含めてもうちょっと練ったほうがいいですね・・・。


とあるブロバイダの営業開発の方に、広報についてお話を伺う機会がありました。
もしこのブログを見てもらえても、コンテンツをクリックしてもらうのが、難しい。
もしクリックをしてもらえても、会場に足を運ばせるのは難しい、とのことです。

今この運営ブログは、1日50のユニークアクセスありますが、
これを上げる、という努力をするよりも、もっと的を絞って広報したらどうか、という意見を頂きました。
例えば、オグショーの車を使いたいと思うような車椅子利用者のブログに書き込む、とかです。


もちろんメディアへの広報も行うにしても、やはり地道な人海戦術が重要になってきそうです。
「かなり難しい」とは言え、たれも「300人無理」と口に出さないのが嬉しいところです。



とりあえず以上、ミーティングの報告です。
たぶん抜け漏れがありますのでスタッフの方は気がついたら杉村まで連絡ください。
今日はみなさん、たいへん遅くまでどうもありがとうございました!