Izumi Buenos Aires Session Vol.#2 / Fernando Kabusacki/山本精一/勝井祐二


勝井祐二山本精一ブエノスアイレスで繰り広げたセッション。
地球の裏側に暮らすプレイヤーたちの間で交わされるパッセージ。
ラテンも禅も越境し、繊細にして大胆な音との戯れ!
山本さんいわく、「前衛音楽とかアンダーグラウンドというのとも違う。何も考えてない。重力がない。ビートを出しても重量感がない。」
今度は彼らが来日中。


http://plankton.co.jp/argentina/index.html

The Ten Oxherding Pictures 十牛図 / Fernando Kabusacki/Kei/Marron/Yoshitake EXPE


「フェルナンドの紡ぎ出す妖精のようなユラユラしたサウンドと、
Keiの傷口からジワジワ出血してくるような痛々しいアコースティックギター
まさにそれらが、官能的なまでにロマンティック。もう陶酔。
位相によって変色した、太陽の揺らめきみたいな極彩色がマッチング。
十牛図とは「真理に至る十の過程を段階的に表した古い中国の禅画」のことだそう。


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