昨年末の推測通り、酷くなる一方のマスゴミによる偏向報道

昨年は解散を先送りにしながら民主への妨害工作を続ける手段を駆使していた旧体制とマスゴミですが、今年は昨年以上に謀略報道が続きました。


去年の選挙前、何故か突然4〜5年も前の小沢の政治資金収支報告書問題、民主議員の指示によるとされた郵便不正問題が、相次いで「政治家による悪質な事件」などと報道され悪評工作が行われました。


その二件とも、威信をかけて捜査していた検察は、結局証拠がなく立件できませんでした。


その片方の郵便不正問題ではエース検事の証拠捏造が発覚、事件そのものが虚構であることが判明しましたが、民主に対する名誉回復報道はゼロ。


小沢の政治資金収支報告書問題は、今年も再燃し「書類に記された期日が二ヶ月ズレていたのは秘書の書き間違えなのか意図的に記したのか、意図的ならば誰かの指示があったのか自分の判断なのか、その誰かとは小沢なのか別の人物なのか」という全く証拠のない漠然とした問題を、さも裏金の問題であるかのように謀略報道、威信をかけていた検察が起訴できなかったものを、報道で洗脳した素人に起訴させる謀略活動に成功しています。


小沢の政治資金収支報告書問題では、郵便不正で証拠捏造をしていた「何故かコイツが捜査すると容疑者が自白するという謎のエース検事」も捜査に関わっていたのですが、「この件でも捏造が行われていたのではないか」という視点はマスゴミにはなし。


「まずありえない確率」と言われている東京第5検察審査会の平均年齢問題もマスゴミは放置。
「確率的にほぼ偶然ではない」ということは、「人為的工作により都合のよいように検察審査会のメンバーが選定されている」と同義でして、この問題は民主国家のアメリカならば「法務官僚の陰謀」として映画でも作られるかもしれませんし、中国でさえ民主活動家や学生が不正だと騒ぎ立てるでしょう。


ところが日本では、「依らしむべし知らしむべからず」の官主主義が根付いており、マスゴミもその旧体制維持装置として国民の思考力をスポイルする役割を果たしていますから、このような不正が羊よりおとなしい国民により糾弾もされずにまかり通っているのが現状です。


http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/11/post_8ac8.html
【続報】東京第5検察審査会小沢一郎ケース)疑惑

東京第5検察審査会小沢一郎ケース)の審査員について最高裁判所から回答がきた。「起訴相当」とした第1回の議決(4月27日)の男女比は、男7人、女4人、第2回議決(9月14日)は男5人、女6人だったという。「本当にそうか」と再確認したところ、「改めて確認した」との返事だった。2回とも平均年齢が34・55歳。会議録を何とか公開させることはできないものか。

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/11/post_9156.html
検察審査会の奇々怪々(2)

東京第5検察審査会で2回とも平均年齢が34・55歳とは「数学的にありえない」(芳沢光雄・桜美林大学教授に聞いたコメント)。

尖閣の問題では、民主は外交上特に問題のない対応(何しろ船長の釈放はアメリカの要望でもあった)をしながら、弱腰だと民主叩きばかり。


尖閣周辺や他の領域での過去のトラブルとして引き合いに出されるべきの、


小泉政権下での尖閣陸中国人7人不問、「これが本当の弱腰」
・韓国のヘリポートや通信設備などの施設が次々に建設されていながら、我が国が固有の領土であると主張している「本当の竹島
・二年前に海保が嘘をついて、日本より明らかに軍事力の弱い台湾に軍事活動を決意させるなど、台湾側は余程尊厳を傷つけられて怒っていたに違いない「本当に海保の嘘=日台戦争寸前事件」


…などは、旧体制に不利な話題なのでスルーされました。


また、政府の主張と同じ内容で、内部告発でも何でもない「海保隊員による民主に対するテロ活動により流出した漁船衝突ビデオ」で民主批判。
一方、テロ捜査情報漏洩の内部告発では、旧体制下で、警察の協力者になって下さいと親しげに近づきながら、その人物を監視対象に加えるなどの警察の不正な捜査が明らかになりながら、漁船ビデオより影響力も大きいのに、これも旧体制に不利な話題なので連日トップ扱いにすることもなくスルー。


正直、ここまでマスゴミが旧体制の謀略機関と化しているとは思いませんでした。
正しい情報は小さな記事として扱われたり、あまり話題にはならないのです。


http://d.hatena.ne.jp/shuusuto_koukaZERO/20091225/p1
2009-12-25
相変わらず政党J寄りのマスゴミ 〜J官業マスゴミの抵抗シナリオ

このようなマスゴミ偏向報道から、今後のJ官業マスゴミの抵抗シナリオが予想されます。

・日米関係を悪化させるような根拠のない誤った報道をしまくり、外交関係や連立を軋ませる

・政党J寄りの官僚が官邸周辺に民主に不利となるような入れ知恵を行い、細川退陣の二の舞を狙う

参院選まで政党Jに有利な偏向報道を続け、政党Jに過半数を占めさせ、「ねじれだ、ねじれだ」と騒ぎまくり政党J政権奪還を画策する(ちなみに民主主義国家で上院と下院で主導権を握る政党が異なるのは正常で健全なことでして、「ねじれ」などというイメージの悪い言葉は使いません)


(文中敬称略)