泥沼の中であの子と一緒に遊んでいた楽しい時を思い出す

  • 3/10(Tue) 9時過ぎにくるものの、午前中は藤澤さんはぐったり。よくわからない雑用。14時過ぎからファトマさんと実験。あんまり多くのことに浮気をせずに一点集中でがんばらなければ駄目だねぇ、て思ったり思わなかったり。
  • 3/9(Mon) ミーティング。松見君と近藤君が大活躍(?)。太田先生や大久保さんとディスカッションをする時間を大切にして欲しい気もします。藤澤さんは夕方GaAsErOの実験。
  • 3/8(Sun) とある理由でぐったり。
  • 3/7(Sat) なんか忘れた。大事な雑用をやっていたような気がするが。
  • 3/6(Fri) Bluetoothがうまくつながりました。出川さんありがとうございます。論文書きにいそしむ感じです。
  • 3/5(Thu) 朝倉君の修論をもう一回見直し。まあ、間違いはまだあると思うけど、こんなもんじゃないのかな。松見君と小山君と実験。ドクターの中間発表がありました。この日も早く帰りました。
  • 3/4(Wed) 3回生が研究室訪問 藤澤さんは何もいう機会がないのですよ(→別に特に言いたいことがあるわけではない。というか、あっても居候の身分で言うべきじゃないだろうね)。ファトマさんにいろいろ話したり。
  • 3/3(Tue) 実験、まぁあんまり芳しくない感じですね。朝三時くらいからやっていたので早めに帰りました。
  • 3/2(Mon) 午前中ミーティング。実験したりいろいろ。『サイコロジカル(下)』(西尾維新)をタラタラ読む。
  • 3/1(Sun) 折田先生を讃えたるために京都へ。他にもいろいろだけど、それはまた改めて。『サイコロジカル(上)』(西尾維新)をタラタラと読む。いつの間にか眠りにつく。
  • 2/28(Sat) 張さんの発表練習。その後、太田先生がいろいろコメントを入れていておもしろかった。どこまで反映できるかは張さんのがんばりどころかな。
  • 2/27(Fri) いろいろ細かい雑務。ものを運んだり。
  • 2/26(Thu) 夕方実験。
  • 2/25(Wed) ミーティング。ファトマさんと実験。サンプルずれる。大学入試。
  • 2/24(Tue) ファトマさんと実験。とりあえず、角度変化。
  • 2/23(Mon) ヘリウムフリーのメンテ(大久保、近藤)
  • 2/22(Sun) ICMのアブストラクト考え中。論文書き。というかグラフの整理とかそういう作業。
  • 2/21(Sat) 論文再々投稿。PD報告会アブスト提出。ICMのアブストラクト考え中。論文書き。というかグラフの整理とかそういう作業。
  • 2/20(Fri) スタッフミーティング。今後のことをあれこれ。久しぶりにcond-matメールのチェック。http://qssystem.g.hatena.ne.jp/fujisawamasashi/20090220
  • 2/19(Thu) ミーティング。春の学会に向けていろいろやることが決まりました。ICMのアブストラクト考え中。
  • 2/18(Wed) 修論発表(吉田君)。Ni(dmit)2の解析に関してあれこれ。修論、卒論、M1中間発表打ち上げ。みなさまお疲れ様でした。
  • 2/17(Tue) 修論発表。日野君、水野君、朝倉君。お疲れ様。
  • 2/16(Mon) 修論発表、極限の人はとくに。発表練習。
  • 2/15(Sun) 大学にはいったと思う。
  • 2/14(Sat) 修論発表練習。何をしたっけ?

アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A

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買おうかと思ったけど、少々お値段が張りますねぇ。

どうしましょうかねぇ。

コンパクトなのは魅力なんだよなあ。必要ないと言えば必要ないが・・・。

『ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学』(竹内薫,藤井かおり,松野時緒)

ねこ耳少女の量子論~萌える最新物理学~

ねこ耳少女の量子論~萌える最新物理学~

物理屋さん的には物足りないかな。専門外の人が読むのはいいかも。


500円というのは安い。物理学の普及には良いかも。


ありがちなストーリィかな。積極的な量子論好き女の子が話しかけてくるというのが不自然というのでなければ。"ねこ耳少女"あいりちゃんは変なボケや突込みが面白いところもあるけど、もう少しネコっぽい感じをアピールして欲しいです。


うーん、やっぱり物足りないな。何が物足りないのかな。そうですね。哲学がないのですよ、哲学が!。雑学的な知識や簡単な概念説明の記述だけじゃ物足りないのです。量子論創成時における意志と意志とのぶつかりあいみたいな熱いドラマが欲しいです。

物足りないというのは期待しているということの現われですよね。なんというかですね、小説とかだと、ちゃんと物理をテーマに面白いことをやっているのがたくさんあるのですよ。


物理関係のボケ&突込みがないのも悲しいです。物理マンガなんだから、物理ネタでボケと突っ込みをして欲しいです。


将来の著述業のために(嘘)、この手のマンガの研究をしておくのも良いかもしれないな。物理関係のマンガを集めるプロジェクトを開始するか。科研費があたったらそういう本も考慮にいれますかね。科研費があたったら、とりあえず30万円分くらい本を買う予定です(←皮算用)。

言葉遊び

大学に来て、研究や勉強をしないのは、遊園地のベンチでマンガを読んでいるようなものです。まあ、そういうのもいいと思うけどね。問題は、充実しているかとか、成長しているかとかなのです。

「シュレディンガーのネコ」 動物虐待で逮捕

http://kyoko-np.net/2008101401.html

痛ましい事件だなあ。一研究者として、犯行の動機はわからないでもないですが。

動物を扱う場合は規則があるので、ちゃんと守ってやればよかったと思うんですけどね。

長期のスパンの研究より短期スパンですぐ結果がでることが推奨される世の中です。早く結果を出さないと次の予算がもらえないのです。インスタント指向と言えるでしょうか。そのような背景がこのような痛ましい事件が発生した遠因とも言えるでしょう。遠因があると言っても、教授の罪がなくなるわけではありませんが。

彼個人をいくら非難しても、第二、第三の犯行が行われることは疑い得ないです。研究業界全体の体質改善が必要です。


・・・とまあ冗談はともかく。

実験の結果、300匹のネコのうち100匹が死亡、100匹が生存、残る100匹に関しては生きていると同時に死んでいる状態になっていた。

なんかあからさま過ぎです。もう少し数をずらして。「シュレーディンガーの理論が統計的な誤差の範囲で正しいことを強く支持する結果が得られた」とかそういうふうな言い方をして欲しいです。



もう少し「らしくする」ともっと楽しいと思いました。