迷入膵について

小樽にて2007年1月2日撮影

久しぶりにPCに向かいましたので、まとめて記載。
6日に札幌へ、孫の家、病院、そして10日の内視鏡検査の予約をする。
9日:初出勤、慌しく過ごす。再任用するとの連絡があり、とりあえず定年後の1年は、何とか過ごせそうです。
10日:検査で札幌へ。迷入膵?の疑いと診断。初めて耳にする医学用語。
職場の健康診断で精密検査の必要ありと診断されての検査でした。
自覚症状がないので、胃に異常があるとは思いもよりませんでした。
20日に再度通院予定。内視鏡の生検結果を聞き、超音波内視鏡検査などの予約のためです。
今回、初めて胃の中を見ましたね。
職場の健康診断の消化管造影検査(バリウム検査)での診断は、辺縁強直・前庭部前壁でしたが、内視鏡検査では前庭部前壁ではなかった。
が、先生はバリウム検査でよく見つけたとのことでした。
バリウム検査は体力の検査と思っていましたが、大事な検査ですね。
すくないバリウムを胃全体に広げるためでしょうかさかさまになったりします。
落ちないように検査台に必死になってつかまっています。
口の悪い同僚が、捕まれなくなって落ちるようでは職務を行えないと判断されるといいます。
無事バリウム検査を受けることが出来れば、体力ありと判断され、再任用されるというのです。

迷入膵として今後どうするかは、素人ながら下記の三項目のどれかでしょうか。
1:経過観察:様子を見る。病変部の変化を観察する。ま、とりあえずほっとく。
2:組織検査:粘膜下腫瘍の組織を取り出して検査する。
3:手術:病変部を切って取り出してしまう。悪性の腫瘍かどうかは切り取って調べれば判定のつくことですね。
いずれにしても超音波内視鏡検査結果をもとに、先生からお話を聞き今後のことを決めなければなりなりません。
帰りの本屋で下記の本を購入し、今日までに読みおわりました。
 栗原 毅(2006)「体重2キロ減」で脱出できるメタボリックシンドローム 講談社+α新書330-1B
 藤田紘一郎(2006)知られざる水の「超」能力 新しい「科学的」水の飲み方入門 講談社+α新書325-1B
今年は定年退職の年、そして数え61歳の厄年かな、節目の年ですね。
下記の画像は昨年4月に余市で撮ったものです。
はやく春が来ないかな。